- 締切済み
「報連相」が身に付く事例
「報連相」を教える、身につけさせる実際の取り組み(仕組み)事例を教えてください。 会社にて、「報連相」を教える手段として、具体的な取り組みが知りたいです。 ・実際にご自身が経験、体験したことのある事例。 ・あの会社でこういうのをやっているよ。 等々 社員に「報連相」を身につけてもらうために、「教える」(というより、実践して身につける!)具体的な手段として参考になる事例を探しています。 「実際にこれで身につけられたよ!」や「これが効果的!!」という仕組みがありましたら、お教えください。 例えば・・いち仕事をするときに、目的やゴールを定める用紙があり、それに進捗報告や報告を書く欄が設けられ、その仕事が完了した際に記載し、指示者へ提出。 きちんと書かれていなければ、書き直し。できるまで繰り返す。。。。 のようなものとか。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんにちは。 >>>例えば・・いち仕事をするときに、目的やゴールを定める用紙があり、それに進捗報告や >>>報告を書く欄が設けられ、その仕事が完了した際に記載し、指示者へ提出。 >>>きちんと書かれていなければ、書き直し。できるまで繰り返す。。。。 私は大手エレクトロニクス企業(超有名)の出身者ですが、 私が習った「報連相」とはまったく違いますね。 その方法だと、部下が萎縮します。仕事場が硬直化します。 「書かせる」ということは、部下のやる気をそぎます。 また、「仕事のための仕事」の一種ですので、残業時間が増えて人件費が上がります。 報連相というのは、何か問題が生じたときに、その問題をすぐさま上司に口頭で伝えることです。 時間が経って問題が大きくなる前にいち早く報告させ、被害を最小化します。 これをやらせるため、上司が何をすべきかというと、 問題が生じたことを報告してきたときに、 「何やってんだ!」とか「お前の責任だ!」とか怒らないことことです。 そうではなくて、 「よしわかった。よく報告してくれた。じゃあ、どうすればよいか一緒に考えてみるか。」 他の部下に聞こえるように言うのも効果的。 なぜならば、 「そうか。報告しても怒られないのか。」 と思わせることができるからです。 単に本人のミスや怠慢だった場合は、怒らなくてはいけませんが、怒った後に、 「じゃあ、一緒に考えてみるか」 です。 私は「報連相の鬼」といっていいほど、上司とコミュニケーションを取っていました。 上司が定例ミーティングで、時々「報連相」を推奨する発言をしていたからです。 予定より順調に行っているときも報告しました。 全部、口でです。 当然、業務はスピードアップします。 なぜならば、自分の仕事というのは、必ず他の人、他の部門と連携しています。 問題点を早く上げないと、ほかの人達の待ち時間(無駄な時間)が増えるのです。 関連部門の人達からも信頼されました。 皆さんがイライラ感がなく仕事できます。 だから、評価されましたよ、私は。 まとめますと、 ・単なる本人のミス・怠慢でないときは怒らない。 ・問題を解決する方法を一緒に考える。 ほかの部下に聞こえるように「じゃあ、一緒に考えてみるか」と言うと効果的。 ・日頃から推奨する。まずい情報ほど早く上げるように指示。 ・連絡方法は、口頭。