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導関数の応用

t>0,a>0,b>0のとき、次の不等式が成り立つことを証明せよ。 (1)logt<=t-1 (2)logt>=1-1/t 自身で途中まで考えたので、(正解・不正解はともかく)一応載せておきます。 (1)f(t)=t-1-logtとおく。  f'(t)=1-1/t >0 f(0)=1-1-log1=0 である (2)f(t)=logt+1/t-1とおく。 以下(1)と同様。 どうでしょうか? 考え方等含めてよろしくお願いします。

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  • sanori
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回答No.3

こんにちは。 (1) f(t) = t - 1 - logt f’(t) = 1 - 1/t f(1) = 1 - 1 - log1 = 0 f’(1) = 1 - 1/1 = 0 0<t<1 のときは f’(t) = 1 - 1/t = 1 - 1より大きい数 < 0 t>0 のときは logt f’(t) = 1 - 1/t = 1 - 1より小さい数 > 0 以上のことから、f(t)は、 ・t=0 で極小 ・t<0 で単調減少 ・t>0 で単調増加 であるため、f(t)≧0 が成り立つ。 (2) logt ≧ 1 - 1/t f(t) = 1 - 1/t - logt f’(t) = 1/t^2 - 1/t = (1-t)/t^2 f(1) = 1 - 1/1 - logt = 0 f’(1) =  あとはお任せです。

como-
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  • info22_
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回答No.4

(1)f(t)=t-1-log(t)とおく。   f'(t)=1-1/t=(t-1)/t 0<t<1で f'(t)<0, f(1)=1-1-log1=0, t>1で f'(t)>0 であるから  0<t<1でf(t)は単調減少、1<tでf(t)は単調増加である。  t=0で極小かつ最小である。最小値はf(1)=0 したがって f(t)=t-1-log(t)≧0(t>0) ∴log(t)≦t-1 (2)f(t)=logt+1/t-1とおく。 >以下(1)と同様。 解答の省略は×。 (1)のやり方に習ってやってみて! それを補足に書いて下さい。

como-
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  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

(1) f(t) = t - 1 - log t とおいたら f(0) って計算できないよね. あと, t > 0 の条件で f'(t) = 1 - 1/t > 0 とはいえないのでは?

como-
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  • R_Earl
  • ベストアンサー率55% (473/849)
回答No.1

>  f'(t)=1-1/t >0 f'(t)はt = 1で0の値になるので、この不等式は成り立ちません。 f'(t) ≧ 0であれば成り立ちます(但し0 < tの時)。 > f(0)=1-1-log1=0 である f(1)ではないですか? それから、f(1) = 0ならlogt ≦ t-1となる理由が どこにも書かれていません。 この理由が無いと、正解にはならないと思います。

como-
質問者

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