• 締切済み

戦争より悪い。

私の周囲でも、不況のあおりで自殺、過労死する人が出てきました。 そこで、失業率と自殺者数の相関を調べてみました。  平成6年、失業率2.9% 自殺者数 21.679人 平成13年、失業率5.0% 自殺者数 31.042人 これ以前の自殺者数は2万人前後ですから、失業率2.0%アップで、 1年に1万人の方の命がなくなる、と言えます。 (もちろん、実際にはこんな単純な話ではないですけれどもね。) 今まで、漠然と疑問に思っていたのですが、資本主義先進国では 不況や不景気、恐慌は、戦争以上に恐ろしい物ではないでしょうか? また、「長期に渡る経済制裁」は戦争以上に「一般市民」の犠牲が大きく、 残酷なものだと思います。 (犠牲者の多くは女、子供でしょう。一家の大黒柱を失う意味も含めて。) これらの犠牲者の問題は、ニュースにはなりませんが 「誤爆による一般市民への被害」よりはるかに大きいでしょう。 「世界的に影響力を持つ経済力は大量破壊兵器と同じ。」 であるとすれば、「武力行使による戦争」がなくなった所で、 世界の状況はあまり変わりません。 1:国際紛争はむしろ、一気に武力で解決した方が人道的...。 2:戦争で長期の不況から脱出するなら、戦争した方がまし。 等、非常に暗雲たる気持ちになるのですが、皆さんはどう御考えでしょうか? それとも...各国が「自給自足で静かに生活する国」に戻れば、 皆平穏に暮らせるのでしょうか?(それも出来ないと思うけど。)

みんなの回答

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.9

参考程度に 質問者さんのご指摘のように年間3万人の自殺者は戦争より悪いかもしれませんね。交通戦争という言葉がありますが年間1万人を下回っていますか。 これも累積でいくと20-30万人ぐらいのなりますね。かなりな戦争でもこれほどは死なないですね。自殺者が年間3万人となると異常な状態ですね。経済によるものですから、経済戦争の犠牲者ですね。日本政府はテポドンよりもイラクよりも何よりも経済政策を優先しないといけませんね。まず減税と、企業への税金も減額しないといけませんね。当分税率は一律10%にすればよくなりますね。 ということで、政府としてやれば出来ることですね。イラクの戦争反対ストが出来るなら国会前で「減税」ストやるほうがためになりますね。 この点は、質問者さんのご指摘が正しいですね。まず自国をしっかりさせないとね。テレビで戦争みている状況ではないですね。 それから、キリスト教圏では自殺はご法度ですから不景気でも自殺は少ないですね。仏教でもご法度ですよ。自殺するぐらいなら日本から逃げてくださいね。お金がニッチもサッチも行かない前に会社もつぶすか、やめてくださいね。資本主義は会社の成功も倒産も日常であることを認識してくださいね。イラクの殉教戦士みたいにはなってはいけませんね。 成功もあれば失敗も有るんですよね。それが人生ですから、笑って自己破産しましょうね。やり直しは何度でも出来ますからね。 ちょっと余計なことまで書いちゃいました。ごめん。

No51
質問者

お礼

ありがとうございます。 4/1以来、「教えて!goo」にアクセスできません でした。お詫び申しあげます。

noname#3394
noname#3394
回答No.8

自分でも回答しすぎだな、と思っていたのですが、お声がかかったのでもう一度。しかし、私がいくら自分の考えを言ったところで人の考えを変えることはできませんから、ただの独り言になるかもしれません。 >そんな境遇におかれる位なら、ミサイルを頭の上に落とされたり、通り魔に刺されて死んだりした方がましです。 私は理想的な社会がどういうものであるか、などとおこがましいことはよくわかりません。 ですから、あなたが「お礼」の中で示した1.と2.の質問に直接答えることはできないでしょう。 そもそも、私は「人道的」という三文字の言葉で人の命の大切さを表すことがいかに大雑把なことか、と思っている変わり者なので。言葉、特に当たり前のように使われている熟語はとかく一人歩きします。 理想については語れるほどの能力は持っていませんが、教育の問題として、自分と考えや境遇の違う人を自分の不幸に巻き込まないための想像力を育てることは大切だと思っています。それでも世界の問題の全てを解決することなんてできないと思いますが、それによって一番やってはいけないことを少しでも可能なかぎり防げればいいと思います。 その想像力とは、たとえ自分の頭の上にミサイルが落とされて死んだ方が自殺をしたいと思わせる境遇よりまし、と思っても、そのそばで同じミサイルによって殺される人は自分とは違う考えを持っているかもしれない、と想像できる力です。 例えば、自分の友人を全て自分と同じ考えの人たちだけで揃えることはできないことを考えただけでもわかることです。 他人と自分を置き換えて考えてみる、ということはそういうことです。自分ならまし、と考えることが「戦争で長期の不況から脱出するなら、戦争した方がまし。」という考えにつながります。あなたがそう思っている限りは実害はないでしょうが、そういう考え方は戦争を起こそうと思っている権力者には非常に有利に働く、ということです。 あなたが自殺者の無念な気持ちにやるせない気持ちを持つのはわかります。いいや、わかるような気がします。言いましたように、私の身内、すなわち親戚にも自殺者がいますし、私もかつて仕事のストレスが原因の病気で、もしかしたら自殺していたかもしれないからです。 しかし、そのことがあるからと言って、ある意味、通り魔よりたちが悪く、悪辣な戦争というものと天秤にかけて、「戦争で長期の不況から脱出するなら、戦争した方がまし。」などとは二度と言ってほしくないですね!!!

No51
質問者

お礼

何度もおつきあい頂き、ありがとうございます。 「意見が合わない!無視!」という態度よりは、 少しづつでも、お互い理解していければ、と思いまして。 今までの話も含めまして、要約いたします。 私の主張が、 「戦争で長期の不況から脱出するなら、戦争した方がまし。」 と言う事で、あり、それに対して、 「あなたがそう思っている限りは実害はないでしょうが、そういう考え方は戦 争を起こそうと思っている権力者には非常に有利に働く、ということです。」 と、お怒りなんですね。 1:無責任に戦争を起す権力者の犠牲になるのは、「我々庶民である。」 2:「国民の為」と言いながら、結局戦争は権力者の私利私欲を満たすだけ。 と、そういう主張と考えてよろしいですか? (大変説得力のある御意見です。) では、どうすればいいのでしょうか?...という質問には、 「戦争とその他の不幸を、天秤にかけたくない。」 ので、お答え頂けないのですね。 もちろん、本来「人の命」は「天秤」にかけられるものではありません。 (当然ですが、Aさんの命とBさんの命のどちらが重いか?  という質問はナンセンスです。) しかし、人の命を金銭に換算し、「損か?得か?」を計算しなければ ならないのが、現実の世界であり、政治であり、法律であります。 交通事故で人を死亡させてしまった場合、被害者の「生涯所得」を推測して 賠償金が支払われる現実をみても、これは明らかでしょう。 「人の命を天秤にかける。」 ような判断をせまられるような「究極の状態」に陥った時に備えて、 「こういう場合はどうしたら良いか?」 前もって考えておく事が、そんなにいけない事でしょうか? (一応断わっておきますが、『人間の命は金銭で考えろ!』と言っている  のではないですよ。) 追伸: 私は、 「戦争で長期の不況から脱出するなら、戦争した方がまし。」 と、主張している訳ではありません。 太平洋戦争前、そういう事を主張している人がたくさんいたそうですけど。 あの時代から進展なしでは、哀しすぎるので、暗雲たる気持ちになっており、 「皆さんはどう思っていらっしゃるのかな?」 というのが質問の趣旨です。 もう御答えは頂けないかも知れませんが、私の質問が 「誤解を招くような表現をしてしまったかな?」 と少し反省しています。

noname#3394
noname#3394
回答No.7

すみませんね、何度も。 No51さんが「戦争をしろ」と言っているわけではないのはわかっていますよ。 >私も、そのように思っていましたが、実際に周囲に「自殺者」「過労死」等の人が出てきますと、そう単純な話ではなく、「長期にわたる経済の悪化は戦争同様過酷な状態である。」と思うようになってきました。 ということは、実際に周囲に戦争で亡くなる人が出てくるとまた、そう単純な話ではなく・・・というようなことになりそうですね。 いや、これは皮肉でもなんでもなく、身近な人に不幸が起こったときに初めてわかるのかもしれないのかな?と思ったのです。 実は私も若い頃は戦争もやむなしって場合があるんだ、と思っていた時期がありました。 私の身内には戦争による犠牲者はいませんが、自殺者は何人かいます。 その人たちは不幸だと思いますが、戦争による犠牲は十把一絡げです。通常の武器で殺す相手は選べませんよ。 戦争による犠牲の方がましなら、通り魔による殺人の方がまし、ということになってしまいます。 戦争による死や負傷(手足がぶっ飛んでも、意識不明になっても負傷は負傷です)や家族の離反、家屋の消失、残された家族の悲しみや経済的な悲惨さは想像しただけで他のどんな不幸より不幸だと思うようになりました。 >「長期にわたる経済の悪化は戦争同様過酷な状態である。」 「戦争同様」ではないでしょう。戦争はその行為によって直接的に人が死んだり怪我を負わされたり、家を失ったりします。ミサイルが着弾した時点で取り返しの付かないことになるのです。だから経済制裁の方がいいといったような両者を天秤にかけるようなことは言いたくないですし、むしろ両方ともなくすべきでしょう。しかし、戦争という手段は選択肢に入れるべきでない最低最悪の手段だと言いたいですね。 #6の方のように「独立を維持するためなら戦争は肯定する。」という考えも、独立する対象なり目的が、その戦争に巻き込まれる全ての人にとって同一でなければ独りよがりの意見になってしまいます。赤ん坊も含めて全ての人が唯一の国家や民族の独立を願っているとは限らないからです。現実の世界は小学校の地図帳のように国家や民族で色分けされているわけではありません。 結局、ほとんどの戦争は極一部の権力者によって行われる身勝手な殺戮でしかないのです。そういう戦争行為によって自分や自分の家族が危険に曝されたときに自衛手段として行う戦闘行為のみが、不可効力的に避けられないやむを得ない手段なのだとは思いますが。 もし戦争という手段がやむを得ず行う正しい行為ならば、それによって充分に予測できた、というか初めから計算に入っていた一般市民の犠牲を「誤爆」という欺瞞的な言い方で誤魔化す必要もないわけです。 彼の大国はかつて東京や広島・長崎に対して行った虐殺行為を正しい選択だったと言って未だに反省のかけらもなく、今度の戦争は太平洋戦争やベトナム戦争と同じような意味を持つ、と言って憚らないのです。 >戦争で長期の不況から脱出するなら、戦争した方がまし。 それは自分が戦争によって生き残る側である、という条件下では成り立つのでしょう。残念ながら、これも現実ですが。

No51
質問者

お礼

「人から夢も希望も奪って、『自ら命を絶ちたい』と思わせる。  上記のような行為が、一番残酷な仕打ちではないでしょうか?  そんな境遇におかれる位なら、ミサイルを頭の上に落とされたり、  通り魔に刺されて死んだりした方がましです。」 以上、「」でくくった部分が、私の人生観です。 人の人生はさまざまですから、価値観も色々です。 実際、 >私の身内には戦争による犠牲者はいませんが、自殺者は何人かいます。 には、とても驚きました。 (この辺が、人生観の違う理由かも知れません。) 長い人生の中で培われた「人生観」をここで論じていても、 結論はでないでしょう。 結局、「戦争に対する意見」はあなたも私も同じような意見だと思います。 武力行使も、経済制裁も、「実力行使」には違いないのですから。 (戦争=国家間の紛争を「実力行使」で解決する事。) さて、 他の回答者の方は、以下の1:2:の疑問のいずれかに、 何らかの回答を示して下さいました。 1:さしせまった、今の現実の世界に於いて、   「紛争を『可能な限り』人道的に解決する。」   には、どうすればよろしいのでしょうか? 2:そもそも、国家間の紛争(利権争いなど)が無い世界になるには、   どのような世界が理想と思いますか? もう、回答して下さる方は他にいないようですから、 あなたの答えをもって、質問を締切たいと思います。 どうかよろしくお願いします。 ありがとうございました。

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.6

おっしゃるとおりですね。 人道的かどうかは別として、戦争を計画する人間にとっては、短期決戦をまずは考えたいのでしょう。しかしそれができないから持久戦や膠着戦になるのです。 しかし人命、とくに長期戦になれば歴戦の将兵が大量に死傷します。歴戦の将兵というものはなかなか練成できるものではないので、このようなことを考えると経済政策のために戦争を起こすのは得策ではないでしょう。 ちなみに私は独立を維持するためなら戦争は肯定します。

No51
質問者

お礼

ありがとうございます。 戦争が長引くと「戦闘による死亡」と「経済制裁」のダブルパンチになりますから、これ以上の惨事はないでしょう。

noname#3394
noname#3394
回答No.5

統計的に数字だけで判断してしまうと、戦争は不況や交通事故よりまし、という論理がまかり通ってしまうのは、やはりそこに犠牲になるのが自分でないから、という前提があるからです。 圧制や独裁のつづく国家に偶然生まれたら、よその国から攻撃されて自分や自分の家族が殺されてもやむを得ないと思うのなら別ですが。 戦略的に行われる戦争は権力者の意思で行われる直接的な殺戮好意です。それを他の要因によってもたらされる死やその他もろもろの不幸と一緒にしてはいけません。 戦争は権力者の意思によって始めることも止めることができるのです。 どこかの国を勝手に悪い国だと決め付けて、そこに住んでいる人たちの頭上にミサイルを打ち込むことが許されるのなら、もし日本でもそうなれば文句は言えないでしょう。 そういう制裁を加えることができるのは神ですか?

No51
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も、そのように思っていましたが、実際に周囲に「自殺者」「過労死」等 の人が出てきますと、そう単純な話ではなく、 「長期にわたる経済の悪化は戦争同様過酷な状態である。」 と思うようになってきました。  (これは、身近にそういう例を見ない人には想像が難しいでしょう。   私にとっては、全く他人事ではないです。) 西部開拓時代の米国では、インディアンを撲滅するためには、戦争で 「直接殺す。」よりも、「生存環境を破壊してしまう。」方が能率が良い事 に気が付きました。 具体的に言うと、「彼等が生活の糧にしているバッファロー」 を「片っ端から殺してしまえ。」という考えです。 (実際、一頭につき、幾らという懸賞金が付けられたそうです。) 銃を向けられても屈しない勇猛な種族も、これには適いません。 (バッファローもインディアンも絶滅寸前までいきました。) これは戦争と同等かそれ以上の残酷行為です。 「ひょうろう責め」の様なやり方は、大量破壊兵器と同様、殺す相手を選べません。 人道的なやり方とされている、「経済制裁」はこれと同じ事だと思います。 くどいようですが、 「武器を放棄しても、戦争が形を変えるだけ。」の状況に絶望している、 という事で、「戦争しろ!」と薦めているわけではありません。

  • suiko607
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.4

「経済」の権力者が「マネー」を支配して「不況」を生み出し、「政治」の権力者が「国」を支配して「戦争」を引き起こす。 No.51さんのお考えのとおり、じわじわ殺すか、一気に殺すか、ということでしょうか。 どちらも権力者がエゴを貫き通した結果のこと。 >各国が「自給自足で静かに生活する国」に戻れば、 皆平穏に暮らせるのでしょうか? 私もこれが理想ですが、エゴと欲がある限り、人間はおろかなことを繰り返すのでしょうね。最近、電車の中でささいな小競り合いを目撃したとき、おおげさですがそれが「戦争」の種に見えました。 権力者は、「1億人を救うためには100万人の犠牲はしかたない」と人間を駒のように考えてしまうようになる人達が多いですから、我々は翻弄され続けるのでしょうね。 「自分が金と人を自由に動かせる権力を持っても清廉潔白でいられる」という人は少ないでしょうから。私も人間である限りその立場になったらどうなるかわからない「怖さ」があります。 本当に >非常に暗雲たる気持ちになる 毎日です。 「駒」と扱われないように、各自が「勇気(欲に負けない)」を持った選択眼を持つこと。そんな草の根的な意識改革からボトムアップして「経済」も「政治」も変革していく国になれば理想なんですが。 論点がずれたかもしれない。ごめんなさい。 No51さん、参加させていただいてありがとうございました。

No51
質問者

お礼

ありがとうございます。 資本主義の世の中は 「何年かおきに戦争をしないと、うまく回らない。」 そんな悪魔的な妄想に囚われて、暗雲たる気持ちが加速しています。 かと言って... 共産主義、社会主義は 「最初からうまく回らない。」 という気がします。 じゃあ、各国が「自給自足で静かに生活する国」に戻れば... これもできそうもありません。 日本国も、朝鮮戦争、ベトナム戦争で、うまうまと経済成長しました。 その恩恵を受けて育った我々が今さら「戦争反対!」と叫んでも、 虚しいものを感じます。 私の方こそ論点がずれました。これで失礼します。

  • inoue
  • ベストアンサー率35% (107/304)
回答No.3

インフルエンザでは全世界で毎年20万人近くが死んでますし広島型原爆が毎年投下されているようなものですね。 それに比べたら誤爆なんか取るに足りない数です。 世界各国が常識的な民主主義を最低限実行してくれれば#1、#2のような意見も意味を持ちますが現実は独裁、圧政とひどいことばかりやっています。 経済制裁を受けてる国の平均年齢が低いことからも無数の犠牲者が出ていることは明白です。 非人道的であろうが、戦争はいけなかろうが戦争より効率的に国家体制を転覆させる方法がない以上、人の命を頭数で判断するなら戦争をするのが一番効率的です。

No51
質問者

お礼

ありがとうございます。 米国の言う、 「12年前の湾岸戦争の時、一気にフセイン政権を倒すべきだった。」 というのは「今になって考えてみれば」の話で、あの当時にそれを実行していたら....。米国は、どれほど世界から非難を浴びたでしょう。 しかし、もし実行していれば百万人以上の命が助かったかもしれません。 さらに遡って、パレスチナなんて国を...ナチスがユダヤ人を... ここから先も、こんな事が延々と続くのでしょうか?

noname#3394
noname#3394
回答No.2

「戦争で解決」ですか。 武力行使という、人々に理不尽な死をもたらすことが「解決」方法だというなら、世の中どんな不幸が起こっても自殺者が出ても、それは未来に向かった「解決」方法だということまで言えてしまいます。こんなことが矛盾してることぐらい誰にもわかることです。 非業な死を遂げる人たちの現実が見えていないから、想像できないから、そんなことが言えるのです。 戦争で解決するとか、戦争が必要、とかいう話は自分やその家族や友人たちがその戦争で犠牲にならないことが前提で言えることなのですから、そんなことが間違っている論理だということはもうとっくに多く人が気が付いているはずなのに・・・。 そういう、部分的にしか成り立たない論理をまだ多くの人が信じているから、戦争をおっぱじめようとするもっと身勝手な権力者たちにまんまと騙された結果、戦争を支持してしまう、本当は平和を望んでいる人たちがまだまだ多いのでしょうね。 戦争を起こす権力者たちの言うことは全く欺瞞のかたまりです。何かにつけて自分たちは平和のためにやっているんだとか、難民対策は充分に考えてあるとか、相手国の元首に悪のイメージを植え付けて裁判なしで殺そうとしたり、はたまた防衛している相手国が戦争を選んだとか、誤爆は相手国の責任だとか・・・自分たちを正当化するためならどんないいかげんな論法も使って、戦争の現場にいない人たちの同意を得ようとします。 戦争による悲劇は自分たちの身に降りかかってくるかもしれないこと。それが遠い国の見知らぬ人たちのことならいいのか?という疑問にどう答えるかを考えたときにわかると思いますが。 #1の方のおっしゃるように、戦争による死は自分で選べない死ですよ。勝手な奴らによってもたらされる一番不幸な死ですよ。 こういうことをいう私のような人間に「まあ冷静になりましょう。」ということを言った人がいます。どちらが冷静になった方がいいのでしょうか?

No51
質問者

お礼

ありがとうございます。 論点がズレていますね。私は「紛争は戦争で解決しろ!」 と言っているわけではありません。 武器を使わなくても、戦争以上に残酷な事がおきうるので、 戦争をなくしても、状況は変わらんのかな?と。 そんな「暗雲たる思い」を誰かに相談したかったのです。 しかし、正直言って、私の知人、友人達の死がなければ、 「日本で1年でどれ位自殺するんだろう?」とか 「イラクの経済制裁で人がどれくらい死ぬのだろう?」とか、 考える事はなかったと思います。 ちなみに...。 イラクへの経済制裁によって、何十万~160万人の命が失われ、 その大半は子供だった、と聞きます。 (アムネスティや国連の話ですから、あまりアテにはなりませんが、) 通常の武器なら殺す相手を選べますが、 「経済制裁は大量破壊兵器も同然である。」 と思いませんか? 上で再回答していらっしゃいますね? そこに続きを書きます。

  • ma_
  • ベストアンサー率23% (879/3732)
回答No.1

経済的なことは、プライドさえ捨てれば、生活保護とか自己破産とか不動産の売却とか転職とかでまだなんとかなる面はあると思います。 戦争は、頭をひねっても避けようがありません。 経済的なことでは、自分が死にたいと思って死ぬのでしょうが、 戦争は、絶対死にたくない人まで、殺してしまいます。 戦争の方が、非人道的です。

No51
質問者

お礼

ありがとうございます。 私もそう思っていました。 知人が仕事上の重圧で欝病になり、非業の死を遂げるまでは。 長距離トラックの運転手に転職して、過労から居眠りして、 亡くなられた方もいらっしゃいました。 私の周囲がちょと特殊なんでしょうか?

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