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英語の文法のことで質問です
Being able to map the brain's various regions and functions is necessary to understanding the possible side effects should a given region begin tofail. の文ですが(to understanding)はなぜ不定詞なのに~ing形になるんでしょうか? できればわかりやすくお願いします
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「~すること」は to 原形(不定詞の名詞的用法)か ~ing(動名詞)と習うので, to ~ing とくると,とまどいます。 look forward to ~ing be used to ~ing などでおなじみです。 この区別は 不定詞の名詞的用法の場合, want an apple「りんごが欲しい」 のように an apple という名詞の部分を eat an apple という動詞表現にしたい。 want to eat an apple もともと,単に名詞であって,to などありません。 名詞の代わりに to 原形。 一方,look forward to 名詞で「~を楽しみに待つ」 look forward to your letter のように名詞 letter の前にもとから to がついています。 「~に対して」という意味で to があって,名詞 letter がくる。 この場合,see you という動詞表現を持ってくると look forward to seeing you となります。 もともと to 名詞で,名詞の部分が動名詞になる。 今回も,be necessary to 名詞で「~にとって必要だ」 That is necessary to the country. 「それがこの国にとって必要だ」 この to の後の部分に understand ~「~理解することにとって,必要だ」 としたいと思うと, to understanding ~となるわけです。 ならば「~するために」という副詞的用法として to understand としてもよさそうですが, 語法的に for us to understand のように for us などを入れるか, in order to understand とする必要があり, be necessary to 原形で「~するのに必要だ」という言い回しはしないのです。 いずれにせよ,この to は不定詞でなく,「~にとって,対して」という意味の前置詞です。
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- SPS700
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これは、下記のように be necessary to ~「~に必要だ」という例で to の後には名詞が来ているのではないでしょうか。 necessary to letter-writing 「通信文作成上必要だ」 absolutely necessary to civilization「《be ~》文明にとって絶対必要(な存在)である」 absolutely necessary to the Hindu way of seeing the world「《be ~》〔主語の事柄は〕ヒンドゥー教の世界観にとって不可欠なものである http://eow.alc.co.jp/necessary+to/UTF-8/ 言い換えれば、これは不定詞ではなく、~ing のついた understanding 「理解」と言う意味の名詞(動名詞)かと思います。 「脳のいろいろな部位や機能を解明できることが、(脳の)部分の機能喪失がどのような副次的影響をもたらす可能性があるかということを理解するのに必要だ」 個人的なことですが脳梗塞の経験者として身近に感じます
お礼
丁寧な回答ありがとうございます
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