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分数の分解
参考書を使いつつ 積分の問題を解いていたら、途中でこのような式がでてきました。 y = ∫ 1/(2t+1) * 1/t dt y = ∫ (1/t - 2/(2t+1))dt 一番目の式から2番目の式を求めるにはどのようにしたらよいのでしょうか? いろいろAとかBという定数をおいてやってみましたが、 わからないです。 何も説明なくこのようにかかれているので わかれば一瞬でとけるんですかね? よろしくお願いします。
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- alice_44
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通分するよりも、No.3 の計算方法が、 複雑な式のとき役に立つ。 極が一次でなくても、 例えば分母に (x-a)の2乗がある場合、 分解後の式に +A/(x-a) +B/(x-a)の2乗 という項を入れておくなどすれば、 同様に処理できる。 記述のしかただが、両辺に (x-b) を掛けた後、 x = b を代入しては、論理的に難がある。 代わりに、x → b の極限をとれば完璧。
- 178-tall
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各極が実単根の場合なら、 1/{(2t+1)t} = A/(2t+1) + B/t …(1) とおき、単根ごとに処理するのが実戦的。 (1) にて両辺に (2t+1) を掛け、 1/t = A + (2t+1)B/t t = -1/2 を代入。 -2 = A また、両辺に t を掛け、 1/(2t+1) = tA/(2t+1) + B t = 0 を代入。 1 = B
お礼
どうもありがとうございます。案外単純なんですね。
- bgm38489
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1/(2t+1)*1/t=1/t(2t+1) =((2t+1)-2t)/t(2t+1) =1/t-2/(2t+1) ですね。(2t+1)-2t=1ということを利用して、通分の逆を行い、二つの分数に分けたわけです。
お礼
どうもありがとうございます。通分の逆は結構難しいですね。
- tomokoich
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分解後を A/(2t+1)+B/tとおいて通分すると分子は At+B(2t+1)=(A+2B)t+Bになりこれが1なので A+2B=0 B=1 を解くと A=-2になり分解後は2番目の式になります
お礼
なるほど、係数比較を行っているのですね。わかりやすかったです。どうもありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございます。極限とか使うんですね。。。 複雑な式になったときは難しそうですね。