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哲学への誘い
放送大学の哲学への誘いのノートのまとめ方についてです 今まで不登校で勉強をいまいちしていませんでした。 暗記系はひたすらやって覚えたりとだらしない限りのありようです この哲学への誘いはまだ6章なのですがノートをとったら丸写しでした どうか教えて下さい
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http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku/H23/kyouyou/B/kiso/s_1110209.html キーワードがその章の主題なので、そのキーワードのことについて、本をみずにあるいは見ながら他人に説明できるまで理解すればいいのではないかと。 で、説明ができるようになるには、とにかく読むしかないと思う。 一回くらいじゃわからないと思うから、何度も読む。 3回読む頃には、だんだん見えなかった絵が見えてくるかのように、見え始める。 記憶に残るので、2回目、3回目と読むほどに、記憶しているので、組み立てが楽になっていく。 他人が読んでも理解できないような書き方は頭が悪くない限りしていないと思う。 1回では理解できないとは思うが、読めば普通のオツムの人なら、だんだん理解できてくるように文章は作られているはず。 とにかく何度もわからないところは読むしかないよ。 他人に説明できるまでになったら、よく理解しているってこと。 他人に説明しても理解してもらえなかったら、自分が理解不足の可能性がある。 理解できるようになれば、他人にも説明できるようになる。 まるうつしだと、理解しているといえない。 自分の言葉で表現できたら、理解しているとみなされる。
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- HANANOKEIJ
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初めて読んだ哲学の本は、岩波全書「哲学初歩」田中美知太郎著です。 内容は、忘れましたが、フィロソフィー、智を愛する、愛智学だという説明を覚えています。 何冊目か忘れましたが、「ものの見方、考え方」と言う本を読んだときは、10冊くらい購入して、 読んだら、誰かにあげて、もう一回読むのです。著者が、何ページに何が書いてあるか、 全部覚えているといっていたので、覚えるつもりはなかったけれど、よく読みました。 サルバルサン(梅毒の特効薬)を発見した、秦佐八郎のことも書いてありました。 サルバルサンは、606番目の試薬だったそうです。ドイツ人と日本人、忍耐強いですね。 昨日、学生時代に読もうと思った哲学の本が届きました。 論語に、我十有伍にして、学に志す、とあります。学問の出発は、15歳くらいなのでしょう。 大学の講義は、難しいですか?講義を聴いていると、わかったような気がします。 教科書を読んで、何回も考えてください。同じ講義を2回聴けると、よくわかるようになります。 高校の倫理の授業が、役に立つかもしれません。 http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2010/radio/r2_rinri/ http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2010/radio/r2_syakai/ 幕末の長州藩の松下村塾で、吉田松陰は、孟子を講義していたそうです。 「至誠にして動かざるは、未だこれあらざるなり」大いにお励みください。
お礼
ありがとうございます!
- cyototu
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#1の回答を書いた後に思い出したことがあります。明治から昭和の戦前に架けて生きた世界に誇る日本の偉人で南方熊楠と言う方が居りました。この方は生物学の粘菌学者で、日本民俗学の創始者一人で、さらに日本で最初の環境保全運動家として知られています。彼は大学を出て居りません。しかし、彼は今でも科学の専門雑誌で世界で最も権威のあるとされている英国のNature誌に日本人として最も多くの論文の掲載を許された方で、未だにその記録は破られておりません。 彼が読んだ、日本、中国、インド、ギリシャ、ローマ、欧米、全て含めた古今東西の古典は膨大な量です。彼が、日本民俗学の巨人である柳田國男との書簡集の中で、彼はどんな本を読むときも、それを必ず筆記して丸写ししていると言っておりました。彼は死ぬまでその方法で読書していたそうです。そして、彼の持っている知識には、柳田國男も脱帽しておりました。だから、丸写しは大変効率の良い方法なのですね。 何を隠そう、私が南方熊楠を知る前に、まだ若い頃、在る分野の学問を始めて、私の特殊な専門分野で歴史的に有名な論文を数片、一文残さず全て丸写しの日本語訳を自分でノートに作りました。私はもう年寄りで今更そんなことをするエネルギーは残っていませんが、たとえ数少なくても、その丸写しをした経験が、私にとってその後どれだけ重要な財産になったかは、測り知れないものがありました。
お礼
ありがとうございます! 遠野物語を読みました! 二回も嬉しい限りです!!
- cyototu
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それで良いんですよ。学問は習うより慣れろと言うのが王道です。また、習ったことが直ぐに貴方の智となり肉とならなくても良いのです。一旦は脳味噌の置くに沈め込んでしまう過程が必要なのです。そして沈め込んだ物がいつか日の目を見るときを待っている。そして、後になって突然それが表に出て来て、目から鱗が落ちる経験を何度もして来るのです。だから、丸写しても何でも構いません。 ある意味で、自分の習ったことは全て忘れてしまっても構わないくらいなのです。ただし、忘れたからと言っても、ある分野のことを勉強したことがある人には、必ず残っているの物があります。それは、その分野での専門用語で語られた言葉です。例えば数学の微積分学を勉強したことがある人には、そう言えば解析接続という言葉を聞いたことがあるくらいは覚えています。その内容を全く忘れてしまった人でも、そんな言葉が在ったことぐらいは覚えています。あるいは哲学ですとソクラテスの弁明や無知の知なんて言葉が在ったくらいは覚えています。そして、それがどの辺りの教科書に書いてあったかぐらいは覚えている。それで十分なのです。ところがその分野を勉強したことのない人には、そんな言葉が在ることすら知りません。そこで、あなたは将来そんな言葉を使わざるを得ない時が来たら、昔の教科書を引っぱり出して、改めてその言葉の意味を勉強するようになる。そして、その時初めてその言葉の意味が解れば十分なのです。だから、今解らなくても、勉強したことがあることは必ず役に立つのです。 ここでは受験勉強ではなくて本当の勉強の仕方の秘技をお教えしましょう。私は本当のことは知りませんが放送大学でも教科書を使っていると思います。どんな分野でも、その教科書を、放送大学の放送のペースを無視して、内容が解らなくても良いからどんどん先を読んで教科書を出来るだけ早く読破してしまいなさい。場合によってはそれを繰り返しても良いです。そのように、訳が解らなくても先に進んでおくと、今やっていることが解ると言うことが意外に沢山あります。 もう一度言いますが、習うより慣れろ、これが学問をやる秘訣です。
お礼
ありがとうございます!!
お礼
ありがとうございます