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人材では無く人財の意味を教えて欲しい。

今某社の人事部として、身体障害者の職場を広げておりますが、 障害者でも材料では無く資源である捉え、 障害者が持つ知性を尊重してお互いの役割を考えようとしております、 人財とは、このような考えで良いのでしょうか? 教示お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

人の生きる目的が、物質的豊かさの追求であれば、 人間は生産の過程における歯車に過ぎず、「人材」 と言うに相応しいでしょう。 目的が、精神的充足感の追求であれば、生産= 助け合いにおける満足感が最終産物であり、「人財」 と言った方がよいものになります。 そして、前者において障碍者や高齢者は、生産性の 低い“お荷物”だが、後者の「精神的充足量の最大化」 においては、全く健常者と同等の寄与を成す。 健常者でも自己チュー(社会性の乏しい)人間は、どのよう な能力もマイナスの寄与(障碍者どころか死人以下)の 社会的寄与(拝金主義=助け合いの喜びの喪失)となる。

zackwell
質問者

お礼

現実の在り方を具体的に教示してくださいまして、 有難う御座いました。 人はどのような事を求めていようとも、 結果的に求めるのは精神的充足感ですよね? この考えを持って、四つのインテリジェンスを軸に、お互いの在り方を受け取る事が必要だと思いました。 有難うございます。

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回答No.4

人材はHuman Resourceからの訳語。 人財はHuman Assetからの訳語。 材料は必要な都度調達し(採用し)、余剰になれば廃棄(解雇)するものですが、アセットは長期保有し、そこから付加価値を取りだそうとするモノです。 障がい者に特定した議論で出てくる言葉ではありません。

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.2

人財とは、会社で働く人がその企業の資産(財産)という考えですよね。 Aを売っているのに、Aを説明できる人がいなければ、人材がいないので商品が売れないってことです。 逆に売りの商品を説明して売れる人がいっぱいいたら「うちは人材に恵まれている、社員はうちの財産です。全部で10人もいます」となるわけです。 で、身体障害者だからって知的とは限らない。 大学院で化学を専攻していた人が、事故にあい、数ヶ月休んだが研究室に身体上の都合から研究室で働けず、他の部署にも空きがなく、休職期間も限界で失業してしまったとします。 研究室で勤務できなくても、英語が理解できるのなら、科学雑誌の翻訳ができる。 翻訳は外国語が読めるだけじゃ無理、商業翻訳はその方面に熟知した人じゃないと翻訳できない。 研究室で働き外国語が理解できる人なら、パソコンをどうにか操れるのなら、化学雑誌の翻訳の仕事につけるわけです。 パソコンだってそう、めちゃくちゃオタクだった人で自作でパソコンを作ったり改造していた人が、身体障害者になった場合、得意はパソコンですから、カスタマーサーポートの電話交換手になればいいわけです。 問い合わせに対して、質問していって、どこらへんが悪いのかを電話の時点で突き止めて、どうすればいいか教えられる。 「電源を入れて F2を押すと青い画面がでてきます」とナビゲートすればいいわけです。 それで解決したら、カスタマーにとって喜ばしいことです。 「見てみないとわからない」という人より役に立つ。 これは、適材適所の考え方で、健常者にも言えること。 その人が持っている能力だと、どの職種が一番いいかと考え配置するのが人事の手腕でしょ? 国は障害者を雇うと企業の補助金を出しますが、賄賂を渡して障害者をやとってやってくれってわけじゃあない。 机とかトイレとか それらを改造すれば十分やとえるのなら、補助金出しますから改築して雇ってください ってことなわけです。 企業によっては、補助金が出るからと補助金目当てで雇って、健常者なみに能率を上げられないからと自ら離職するように仕向けるところもある。 補助金の考え方が間違えている。 補助金が出るから補助金目当てで大量に採用してやれって考え。 健常者を育てるように障害者を育てて長く働けるように考えていない。 それじゃあ そこで働く人は会社の財産じゃなく 消耗品になってしまいます。 その人が得意とすることを見抜き、仕事をしてもらうってのが人事の手腕でしょ? 日本人は日本語を押しえらるわけじゃないように、障害者だって健常者だって個人により得意・不得意はある。 伸ばすか潰すかは人事次第。 結構人事が能力がなく、適所に配属されず、苦手なことをやらされて潰れていく人は多い。 人事がせっかくの財産を食いつぶしたってことですね。

  • ka28mi
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回答No.1

「人財」というのは造語です。 その職場にとって、非常に役立つ存在のことを指します。 元々「人材」自体に役立つ存在と言う意味があるのですが、ランク付けをするためにあえて違う文字にしているだけです。 逆に、職場にとって役に立たない存在は「人罪」と表現して、対にすることが多いです。 私が聞いたことがあるものでは、「人財1割、人材1~2割、人在5~6割、人罪2割、くらいが一般的な構成だ」という説があります。 ここで、ご注意頂きたいのは、これは「職場への貢献度」に限っている点です。 知性だの、お互いの役割だの、といったことは関係ありません。また、障害の有無や年齢・性別といった要因で区別するものでもありません。 質問者さまが、「身体障害者」と「人財」という言葉の間に、ご自身なりの意味づけをできるのであれば、お使いになればよいのでしょうけれど、第三者に意味づけを求めてまで使う必要のある言葉ではないと思います。 「障害者『でも』」という表現には少し引っかかりますが、「知性を尊重してお互いの役割を考えよう」というお考え、これで充分なのではありませんか?

zackwell
質問者

お礼

具体的な教示有難うございました。 私自信、質問する時の表現方法で「障害者でも」と記したのは、反省します。 人財の捉え方として教えて下さいましたように、注目すべき事は知性やお互いの役割といったことはでは無く、職場への貢献度を当事者がどれだけ発揮できているかですよね?こういった事に向けて、最初から個々の知性を尊重してお互いの役割を考えて行けますようにする中、たとえWIN-WINが無い時でも責任もってNoDealとして受け取り、意図的に自分の考えを変えるだけでなく、その時こそ求められている事に向けて自ら対応して行きたいと思いました。こういった考えをもてGW後の職場で活動してみます。有難うございました。

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