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古文の接続について
「風吹きぬべし」 という例文で「ぬ」は打ち消し「ず」の連体形だと思っているのですが、吹くという用言の後ろなら連体形の「ざり」か「ず」になるんじゃないのですか?
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そう思ったら 実は「『ぬ』は打ち消し『ず』の連体形」が違うのではないか と考えないのだろうか?
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noname#160411
回答No.3
ん? 何が聞きたいのかさっぱり分からんぞ。 >「風吹きぬべし」という例文で「ぬ」は打ち消し「ず」の連体形だと思っている そもそもこれが違う。四段動詞の連用形「吹き」についているから完了・強意の「ぬ」である。打消(「打ち消し」ではない)の「ず」ならば、未然形「吹か」につくはず。しかも「べし」は終止形接続だから、「ぬ」は完了・強意の助動詞の終止形であり、打消の助動詞の連体形ではない。 >吹くという用言の後ろなら連体形の「ざり」か「ず」になる 1、「用言の後ろなら連体形になる」と思うのは何故? そんなことで活用形は決まらないが? 2、「ず」の連体形は「ぬ・ざる」であり、「ざり」「ず」ではないが?
質問者
お礼
>用言の後ろなら連体形になる」と思うのは何故 確かに私が悪いですね。すみません。あまり慣れてないので・・・ でも解決したので、ありがとうございました。
- cxe28284
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回答No.2
ぬは完了の助動詞終止形、べしは推量の助動詞終止形 ぬべしは強意の表現だそうよ。 だから風が吹いたに違いないってことだとおもいます。 古典の活用表はいっぱいサイトがあるのだから自分で確かめてください。
質問者
お礼
自分の固定概念があったので質問したんです。ありがとうございました。
お礼
完了・強意でしたね。ありがとうごさいました。
補足
実は考えていました。では、連用形をつっつけるんですよね。