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公務員試験(数的処理)のてんびん算

問 それぞれ濃度の異なるA、B、Cの食塩水がある。A40gとB40gを混合した後、濃縮して濃度を二倍にすると10%の濃度の水溶液ができ、A50gとC60gを混合した後、蒸留水90gを加えると5.5%の濃度の食塩水ができる。このときBの濃度はいくつか。それぞれの濃度の値はパーセントで整数になる。 ウォーク問の185ページの問題です。解答ではてんびん算で解いているのですが、そもそもてんびん算がわからないため解答を見ても理解できません。どなたかてんびん算について詳しく教えていただけないでしょうか。

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回答No.1

(1)(濃度X%のA+C=110g)と(濃度0%の水90g) 6:5を混ぜると5.5%。 重さの比は11:9なので,距離比は9:11。 X%-5.5%:5.5%-0%=9:11 よって,X=10% X%----5.5%----0% 110-------------90 A+C-------------水 (2)(濃度A%のA50g)と(濃度C%のCg) を混ぜると上記10%。 重さの比は5:6なので,距離比は6:5。 case1)A>Cのとき, A%-10%:10%-C%=6:5 よってこのとき,A=16%,C=5%。 case2)A<Cのとき, 10%-A%:C%-10%=6:5 よってこのとき,A=4%,C=15%。 A%----10%----C% 50-------------60 (3)(濃度A%のA40g)と(濃度B%のB40g) を混ぜると,5%。(5%→2倍にして10%より) 重さの比1:1はなので,距離比も1:1. ここで,(2)のcase1(A=16%)ではBの濃度がマイナス になって不適切。よって,Aの濃度はcase2の4%。 4%-----5%-----B 40---------------40 A---------------B 5%-4%:B%-5%=1:1 よって,B=6%。

cocacola777
質問者

お礼

最高にわかりやすかったです。 本当にありがとうございました!

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