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3年間均等償却と、修繕費の関係を教えてください
お世話になります。 休みにもかかわらず2月末決算でがんばってるところです。 そこで??となってしまったので、どなたかご指導いただけませんでしょうか? 表題の件ですが、 弊社は中小企業です。 (1)台風で穴のあいた壁を100万で現状復帰→修繕費としました。 (2)機械が壊れたので15万で現状復帰→修繕費としました。 そこでご指導お願いです。 (1)(2)とも、「少額試算の3年間均等償却」に含むべき?含まないでOK? 今までは何となく、「含まない」で決算してましたが、、、、 ご指導お願いいたします。
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「少額資産の3年間均等償却」とは、「一括償却資産」のことでしょうか。 ご質問のケースは、いずれも典型的な修繕費とされるケースで、資本的支出に該当するとは到底思えませんので、「一括償却資産」に該当する余地はないと思います。 ちなみに (1)台風で穴のあいた壁を100万で現状復帰→修繕費としました。 これは、基本通達7-8-6 「(1)被災資産につきその原状を回復するために支出した費用は、修繕費に該当する。・・」に該当します。 (2)機械が壊れたので15万で現状復帰→修繕費としました。 これは、基本通達7-8-2「・・当該固定資産の通常の維持管理のため、又はき損した固定資産につきその原状を回復するために要したと認められる部分の金額が修繕費となる・・」に該当し、かつ、形式基準の同7-8-3 「・・20万円に満たない場合・・」にも該当します。
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- wret615
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付け足しで言うと、ついでに壁の強度増したとか機械に機能を追加したとかなら、資本的支出て扱いにしたほうが税務署に目ぇつけられるおそれがなくなるで。
お礼
wret615様 ご指導ありがとうございます。 今まで以上に気をつけて判断するよういたします。
お礼
minosennin様 目が覚めました! ポイントは、「資本的支出」にあるんですね!! 唯一最強の根拠が判りましたので、2度と迷うことがなくなりました。 誠に誠にありがとうございました。