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訳を手伝ってください。
With the ability to travel vast distances quickly came the dawn of the age of information この文はcameの前までwithからquicklyまで、すべて主語なんですか? cameのあとが主語になっているですか? 教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
そのような例は 「倒置」 と呼ばれます (あるいは、「倒置文」 とか 「倒置構文」 とか呼ばれることもあるようです)。 #1 の回答に示しましたが、普通の文では [The dawn of the age of information] came [with the ability to travel vast distances quickly]. という文です。 初めの The dawn of the age of information の部分が 「主語」 に相当して、動詞は came です。 そして、with the ability to travel vast distances quickly の部分が、「~を伴って」 という意味を持っていますから、come という動詞を修飾しています。 これなら S + V の文型だ、といえますが、お示しになった文では、with 以下が文頭に来ています。 そうすると語順が、 [With ... ] + came + [the dawn of ... ] のようになっています。 [With ... ] + V + S という形になり、語順が S + V から V + S に変化しています。 一見複雑そうに見えても、要するに主語と動詞の順番が逆になったというだけのことです。 * 簡単な倒置の文の例を1つだけ出しておきます。これは、下記のサイトに出ていたものです。 → http://teach-me-english.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-82ff-5.html I can hardly read chinese letters. (わたしはほとんど漢字が読めません) この文の never を文の頭に出すと、 Hardly can I read chinese letters. となります。元の文の hardly が文の頭に移動すると、I can の部分が can I という語順に変っています。これが 「倒置」 です。 実際には、元の文にない do を補わなければならない場合もあるのですが、それは質問者さまの学習がこれから進んでいけば目にする機会があるかもしれないと思いますので、ここでは省略させていただきます。
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- bakansky
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語順を普通の文のようにすると、 [The dawn of the age of information] came with the ability to travel vast distances quickly. となり、[ ] の中が主語ですから、S + V の構文です。 「遠距離を短時間で移動できるようになったことが情報時代の曙をもたらした」 という意味の文だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 訳もぴったりあっています。 こういうふうに、主語と前置詞が逆になるのは、文法なんですか? よければ教えてください。
- ShowMeHow
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余分な部分をそぎ落とすと、 with the ability came the age. 順番を整え、 The age came with the ability. ってことで、後が主語だね。
お礼
回答ありがとうございます。 順序を逆にするのは文法事項ですか?
お礼
回答ありがとうございます! 詳しい解説ありがとうございます。 勉強になりました。