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極限の質問です。

どちらも、ある問題を解いていて、最後の部分で出てきた「極限」です。 1、2nπ ≦An≦ 2nπ+π/2 において     tan(An)→0 (n→∞) より、(An-2nπ)→0 (n→∞) 2、 log5/6+1/n×{1+(1+2/3×n)(3/5)^n-(n+1)(2/5)^n} →log5/6 (n→∞) 3^2は、3の二乗を表すように、「^」を使いました。 1、は理由が知りたいです。 2、は{}の中身の2つの(~)×(~)が0×∞の不定形   になるのではないかと疑問に思いました。 解答、よろしくお願いします。

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回答No.1

1.2nπ ≦A_n≦ 2nπ+π/2 を 0≦A_n-2nπ≦π/2 とみて,tanの基本周期がπであることから tan A_n = tan(A_n-2nπ) であることと, 0≦x<π/2におけるtan(x)の単調性から導かれます。 厳密に言えば,高校の範囲では逆関数の連続性は証明できないのですが,認めてよいことになっているので,神経質にならなくてよいでしょう。 2.rが|r|<1を満たす定数であるとき lim_(n→∞) n*(r^n) =0 が成り立つという公式を用いています。 もしも公式を忘れていたら,例えば,下のURLの基本演習「微分法」12番などを参照してみて下さい。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/wasmath/exercise.htm
tetushi
質問者

お礼

解答して頂きありがとうございました。 とても、解りやすかったです。

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回答No.2

1.2nπ ≦A_n≦ 2nπ+π/2 を 0≦A_n-2nπ≦π/2 とみて,tanの基本周期がπであることから tan A_n = tan(A_n-2nπ) であることと, 0≦x<π/2におけるtan(x)の単調性から導かれます。 厳密に言えば,高校の範囲では逆関数の連続性は証明できないのですが,認めてよいことになっているので,神経質にならなくてよいでしょう。 2.rが|r|<1を満たす定数であるとき lim_(n→∞) n*(r^n) =0 が成り立つという公式を用いています。 もしも公式を忘れていたら,例えば,下のURLの基本演習「微分法」12番などを参照してみて下さい。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/wasmath/exercise.htm

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