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永年作物の原価計算方法

永年作物(果樹など)を植えた場合、収穫された製品(果実)の原価はどのように計算されているのでしょうか?例えばリンゴなどのように植えてから、果実が収穫できるまで数年を要し、なおかつ数年間は収穫量が樹の生長とともに増加していき、ある年より(樹の生長がとまる?!)収穫量が一定(横ばい)が続き、その後収量が減少していく・・・、と毎年の原価計算の要素が一定でない場合などはどのように原価を割り出せばよいのでしょうか? 大変わかりにくい文章で申し訳ないのですが、ご教授いただければ幸いです。よろしくお願いします。

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  • hana-hana3
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回答No.1

永年作物の原価は 収穫開始(前年)までに投入した「種苗費」や「肥料」「農薬」「管理費(労賃)」などを記入した『育成費』を元に計算すると良いと思います。 投入したすべての経費を育成費に分離して記入するのは面倒ですので、税務署や農業改良普及所等に問い合わせると「標準経費(育成費)」や「償却年数」を知ることができると思います。 なお、永年作物などの償却残存価は、取得価格の5%になりますので、計算方法(償却金額)を間違えないようにしてください。

tomriki
質問者

補足

hana-hana3様、早速の回答ありがとうございます。 上記の回答いただいた内容によりますと、収穫までに要した「育成費」を償却年数で割り、単年度の原価に組み入れる、例えば収穫までの「育成費」=10000円、償却年数を10年、償却残存価格5%=500円とした場合に(10000-500)÷10=950円/年(単年度の償却費)と言うことになるのでしょうか?

その他の回答 (1)

  • hana-hana3
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回答No.2

>例えば収穫までの「育成費」=10000円、償却年数を10年、償却残存価格5%=500円とした場合に(10000-500)÷10=950円/年(単年度の償却費)と言うことになるのでしょうか? その計算方法でOKです。 あとは、税務申告する際に、実際に要した金額が税務署が認めるかどうかかな(^_^; 場合によっては標準経費と大幅に違う場合などありますので、しっかりと育成費の資料を残した方が良いと思います。 一応、税務署の担当者に電話で再確認するなど自分で調べてみてください。通常は質問にはきちんと答えてくれるはずですから。

tomriki
質問者

お礼

hana-hana3様、再度ご解答いただきありがとうございます。 おかげさまで解決しました。 後は税務署しだい?!ですね。 まだまだ、勉強不足の私ですがまた質問した際にはよろしくお願いします。

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