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リンゴの皮の色 変わる理由

リンゴって最初は緑色で収穫するときは赤色だと思います。 なぜ色が緑から赤に変わるのでしょうか。 予想するに、皮に含まれる物質の含有量が変わり、反射する光の色が変わるのだと思いますが、 どうでしょうか。詳しく教えてください。 ※切った時に果実表面が茶褐色に変色することではありません

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  • CC_T
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回答No.1

一般的に植物がアントシアニンを作るのは光を遮って身を守るためで、紅葉も光合成量を抑えるためのアントシアニン増加の働きです。 赤りんごでも、光を浴びる事で皮でアントシアニンが生成されます。光を浴びない所は黄色っぽい色のままですので、リンゴ農家では反射シートを敷いたり、陰になる葉っぱを取ったり、回したりと、手間をかけて生産されてます。虫を防ぐために袋かけして育てることもありますが、出荷が近づくと袋を外して光をあてないと綺麗に赤くなりません。 青りんごとして流通しているのは、アントシアニンを作る能力が比較的低い品種です。青りんごでも光をあまり通さない袋を掛けして育てて、出荷前に袋を取ると「ヤバッ」と思ったリンゴがアントシアニンを作る働きを加速させるので、ほんのりピンク色した青りんごになります。

noname#251292
質問者

お礼

アントシアニンは紫の色素だと思っていましたが、赤もあるのですね。 よくわかりました。ありがとうございます。