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謝らない。謝れない。
謝らない。謝れない。 心理学での違いがあれば教えていただけないでしょうか。 私の考え。 謝らない・・・その人の性格。自分は何も悪くない。悪いことをしていない。相手に対して見下した感情。 謝れない・・・悪いことをしてしまったという罪悪感で、謝っても許してもらえないのではないかという感情。 普段、温厚で怒らないだろうと思ってた人に怒られた時に多いのかなと。。。 うまく表現できていないかもしれませんが、皆様のご意見をお伺いしたいと思います。
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謝らない=自分は悪くない=他人が悪い うまくいかない事があるのは全て他に要因があると考えるタイプです。自己中心的。我侭。フランス人は他人の靴を踏んだ時こう言うといいます。「そんなとこに足を置いているあなたが悪い」 謝れない=自分が悪いことをしたという自覚はある→その後の処遇を恐れて謝罪できない 失敗の責任が自分にあると自覚できるタイプです。 人間は物事が失敗したときに自己に問題を感じるタイプと他人や環境に問題を感じるタイプがいます。それによるものが大きいのではないでしょうか。
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- kanakyu-
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謝らない:謝る必要がないと思っている。自分のしたことは「正しい」と思っている。 謝れない:謝りたいと思っている。自分のしたことで人が迷惑したことは分かっている。謝ると怖いことになるのでは、という怖れから踏み出せないでいる。(ひどく責められるのでは、償いを要求されるのでは、など) 謝らない人は、正しい正しくない、良い悪いではなく、相手が迷惑したから、傷ついたから、相手の気持ちをいたわる意味で謝る、という姿勢を身に着けると、人間関係が円滑になると思います。 謝れない人は、謝りたい人です。 なので、怖れているもの・・・責められたり何か求められたときに対する準備が必要です。 ひどく責められたなら、右から左に聞き流して、とにかく相手の立場に立って気持ちをいたわる技術(共感力)など。お金や償いなどをを求められたときは、まず話をきいて、時間をとって前向きに考え、自分にできる範囲のことだけを約束してそれをきちんと実行する、など。 罰を与えられる前に、自分から提案して償うと、信用もあがるでしょう。 大体の場合、気持ちをしっかりいたわれば、相手の怒りや悲しみはやわらぎ、こちらの話を聞いてくれます。よい対応をすれば、むしろ信頼を勝ち得ることも少なくありません。謝らない人・謝れない人は、この大きな果実を逃しています。 相手の怒りをいたわらずに自分の言い訳を先にすると、大きく信用を失います。 クレーム対応の仕事もそういうところがあるので、 クレーム対応のうまい人は、応用が利くかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 謝れない人は謝りたい人・・・すごく分かります。 見知らぬ人に対して悪いことをしてしまったという時もあるかもしれませんが、 すごく大切にしてた人、すごく大切にしていきたい人に怒られ責められたら、 謝ることがすごく怖くなると思います。 ご回答者様のご意見のように、いたわる技術ということが頭にあっても、きっと謝ることに抵抗(謝りたいのに謝れない抵抗です) を感じると思います。 では、相手を見た場合、この人は謝らないのか謝れないのか、見極める方法はあるのかな・・・とも思います。
補足
回答を締め切りますが、ベストアンサーを選ばなくてはいけません。 どちら様のご回答も比べることはできない感謝をいたしておりますが、 最初にご回答をいただいたということで、No.1の方にポイントをつけたいと思います。 大変申し訳ありません。ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 フランス人というののは面白い感性をお持ちなんですね(驚) 私だったら無意識に、「あっすみません」って謝ってしまうと思います。 謝らない人の心理が、うまくいかない事があるのは全て他に要因があると考えるタイプというのが興味深かったです。 ああだったから、こうだったから。というような言い訳が頭に思い浮かびます。 やはり、「ら」と「れ」では、全然違いますよね。