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図形の問題

座標平面上に 円G X^2+Y^2-25+K(X^2+Y^2-24X-8Y+95)=0がある。 ただしKは実数。 X座標とY座標がともに整数である点を格子点という。K=3のとき、円の内部に含まれる格子点の数は? K=3,0のときの円Gの中心をそれぞれC1,C2とする。円Gの中心が線分C1C2上をC1からC2まで動くとき、円の内部が通過する領域に含まれる格子点は全部でいくつか? という問題です。 よろしくお願いします

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  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.1

こんばんわ。 一見、突拍子もないように見えますね。^^; 少し「ひねり」が必要なところもあるので、以下に。 ・K=3のとき、円の内部に含まれる格子点の数は? とりあえず、K= 3を代入します。 すると、半径が 5の円であることがわかります。 中心も格子点になっているので、内部に含まれる格子点の数は 中心が原点、半径が 5の円に含まれる格子点の数に等しいことがわかります。 式でいえば、 x^2+ y^2< 25を満たす整数(x, y)の組がいくつあるかを数えることになります。 (円の「内部」とあるので、周上の点は含まないとします。) 半径が 5なので、とり得る xの値は x= 0, ±1, ±2, ±3, ±4となります。 それぞれの場合で yがいくつあるかを数え上げれば、格子点の総数がわかりますね。 ・。円Gの中心が線分C1C2上をC1からC2まで動くとき、円の内部が通過する領域に含まれる格子点は全部でいくつか? K= 0と K= 3のとき、円Gがどうなるかはわかりますね。 ところで、円Gは Kの値に関わらず、ある 2つの定点を必ず通ります。 また、この 2つの定点を結んだ直線:Lと線分C1C2は直交しており、 円が通過した図形は直線:Lに線対称になっています。 さらに、線分C1C2に対してもこの図形は線対称になっています。 結果からいえば、0< k< 3のときの円は、 すべて K= 0と K= 3のときを重ね合わせた図形の内部に含まれています。 (添付の図を参考にしてください。) ですので、数え上げる格子点の数は 1つ目の問いの 2倍になります。

ayakabo
質問者

お礼

回答ありがとうございました(^O^)

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