- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です（原文：ISO9001、14001の不適合に対する予防処置）
ISO9001、14001の不適合に対する予防処置について
このQ&Aのポイント
- ISO9001、14001の不適合に対する予防処置についてお伺いします。ISO9000:2005では、予防処置は「起こり得る不適合の原因を除去するための処置」と定義されています。この「起こり得る」とは、過去に起こったことのない不適合ですが、起こる可能性がゼロではないと推測される不適合を指しています。
- したがって、予防処置は検出された不適合だけでなく、新しく認識された不適合にも適用される場合があります。予防処置は認証取得の段階で列挙され、水平展開されるべきですが、それ以外の予防処置は毎年数多く発生するものではありません。
- また、予防処置や是正処置の認識を促進するためには、社内で検出された不適合や起こり得る不適合を明確に定義し、一目で確認できるようにすることが重要です。規格を読み込んで混乱した場合は、定義や認識に間違いがないか確認することをおすすめします。
- みんなの回答 （1）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「起こり得る」は、(1)過去に起こったことのない不適合、かつ(2)起こることが可能性としてゼロではないと推測されたされた不適合、という意味でいいです。 新しく認識された起こり得る不適合というような言い方でも問題ないです。 予防処置は、他社の事件やニュースあるいは規格の変更等により変わりますので、毎回調査していれば毎年出てくるものです。 是正処置や予防処置の認識を社内で教育していくには、不適合の明確な定義としてこれまで社内で検出された不適合としてどんなものがあったか、これまで社内で起こり得る不適合としてどんなものがあったかを一目できる形で示すことが必要ということで間違いないです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 規格の文章は、きちんと読めばわかるのですが、きちんと読まないとすぐ勘違いしかねない文章ですね。 認識が間違ってなくてよかったです。