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是正処置

製造業の品質保証の仕事に携わっている者ですが、不適合の是正処置の手法がよく分かりません。 よく「なぜ、なぜ」と数回繰返せば真因にたどり着くといいますが、 例えば、配線に関して、「CNPITG2」と記入されているコネクタ同士を接続しなければならないところを、片側「CNPOTG2」と接続したりすることは、日常茶飯事ですが、このような場合「なぜ、配線間違いが発生したか」と指摘しても原因が人に起因するような場合、はっきり原因を導き出すのは困難です。 このような間違いが発生しないようにどのように是正をすればよろしいでしょうか。

みんなの回答

  • vonori
  • ベストアンサー率25% (293/1130)
回答No.6

仕事の押し付け合いですね 現場はめんどくさがり、技術は卓上の理論を振りかざすだけ。 うまく進むわけがありません。 間接部門なら、その不良でどれくらい作業性が低下し、ロスコストが発生し、品質レベルが低下しているか定量的に説明すべきです。 頭ごなしに押し付けても誰も動きません。

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  • hutago
  • ベストアンサー率29% (161/542)
回答No.5

#1です。 私が述べたのは手法、考え方であってこのようにしなさい、と言う事ではありません。 補足を読んだ限りでの机上での判断ですが・・・。 ↓ 仕様は固定>配線本体はいじれない 配線本体はいじれない>識別の何かなら取り付けられる 識別用のなにかは?>取り外しが簡単な物がのぞましい すぐわかり取り外せる物>色違いテープかクリップ 線に色付きクリップを付ける。 #4の方への補足を読ませて頂きました。 余談ですが「5現主義」というものをごぞんじですか? 「原理、原則、現実、現物、現場」です。 この5つ抜きに改善はありえない、と言う考え方です。 現場責任者のかたと事務所か会議室で話すつもりなら間違いです。 その間違いが起こっている現場へ行ってそこで話し合うのが1番ではないでしょうか。

st3817
質問者

補足

どうもありがとうございます。 知恵をしぼればいろいろと案が出てくるものですね。 ここでまた問題ですが、「その識別は誰が付ける?手間が増えるだけでは?」挙句の果てには、「間違いを見つけるのが検査の仕事では?」 現場責任者の意識はその程度です。不適合を指摘すると逆切れされます。その辺の意識から改革しないと無理なのではないでしょうか。

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  • vonori
  • ベストアンサー率25% (293/1130)
回答No.4

現場の作業を実際に見ていますか? 間違えたときの動きは、正しいときの動きと何が違いますか? 手の動かし方、もののおき方に間違いを誘発する原因がありませんか? 実際に自分が作業をやってみましたか? その作業が標準ではなく、イレギュラー的要因を含んでいませんか? 標準作業が「やりにくい作業」になっていませんか? 卓上の議論や想像だけで解析していませんか? チェックシートの項目は少ないほうがいいですね。 チェックすることに生産性がありませんから。

st3817
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 確かに卓上の議論や想像だけになっています。 作業場の5Sも十分ではありませんし、作業者任せの部分もあります。 現場責任者と共にもう一度、作業環境の見直しから進めて行くべき ですね。

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回答No.3

No.2です。 No.1の方の解析手法が正しいです。 そこで、便乗して申し訳ありませんが、是正処置には、「暫定処置」と「恒久処置」があります。前者は、直ぐに対策ができることで、後者は、設備や設計の変更等を要することです。 まず、「暫定処置」が「チェックシートによる作業確認」で、「恒久処置」が「配線毎に線色を合わせる」になると思います。 さらに、誤配線が発生する可能性がある箇所を全体的に見直し、線色による対応をすることで、「標準化」が完了することになります。

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回答No.2

人為的な誤認が原因の場合の対策は、「チェックシートで作業の確認をする」という決まり文句で片付けていました。 配線作業後に目視で確認した結果をチェックシートに記入する工程を追加すれば、効果は上がるはずです。実際に、「この対策を講じて、誤配線を防ぐ」という旨を事故報告書に回答していましが、回答先の親会社(最大手の光学機器メーカ)からは常に了承されていました。 ただ、このような対策は、本質的には対処療法にすぎないのでしょうが、真の原因を追究するとなれば、工程設定や作業環境、作業員教育の妥当性等々、複雑な要因が絡み合ってくるので、泥沼に陥る危険もあるため、ほどほどのところで妥協しないと仕事が進みません。

st3817
質問者

補足

当社でも「チェックシートでの作業確認」を取り入れ、実施しています。それでも問題が発生すれば、さらにチェックシートの項目を細分化します。当初はチェック項目が20項目くらいだったのが、現行では 50項目くらいに増え、作業者、検査者の負担になっているようです。 チェックはあるのに間違っている、といった具合にチェックシートが機能しているようには思いません。

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  • hutago
  • ベストアンサー率29% (161/542)
回答No.1

なぜ配線を間違えたか>字が似ている なぜ字で識別するのか>他に識別するポイントがない なぜ識別ポイントが無いのか>識別が必要と認識されていなかった なぜ識別が必要と認識されていなかったのか>人的要因と思っていた 人的要因とはなにか>勘違いミスである では勘違いを無くすにはどうしたらいいか>はっきりとした識別を設ける。 はっきりとした識別とはなにか>誰でも判る識別である 誰でも判る識別とはなにか>見てすぐ判るものである 見てすぐ判るものはなにか>色である ・ ・ ・配線の色で識別をする。 このようなイメージでしょうか。

st3817
質問者

補足

補足しますと、コネクタ、線色、マークチューブ色、文字の印字etc. 全て客先の仕様書通りにしなくてはなりません。 そういった制約もあり、色分け等の識別は不可能なわけです。

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