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arctanについて
1/y^2+1を積分したときにarctanになることは理解したのですが、 積分区間が0から∞のときにπ/2になる理由がわかりません。 どなたかご教授いただけませんか? なおこの問題はLebesgue積分の一部の計算から引っ張ってきています。
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まづ第一に、 広義積分を含めてリーマン積分が収束するときには、 ルベーグ積分も収束して、両者の値は一致します。 だから、この問題は、 リーマンの広義積分で考えてよい。 arctan の枝選択は、積分定数に吸収されますから arctan(0)=0 の枝で考えれば十分で、 その際、lim[x→∞]arctan(x)=π/2 です。 最後の lim に関して疑問があるようなら、 中学生向けの参考書で tan の定義を確認するか、 大学生向けの特殊関数のテキストで π の定義を確認するとよいでしょう。
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- Tacosan
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回答No.1
arctan が何物か理解できていますか? あと, 「1/y^2+1を積分したときにarctanになる」というのは正確な表現ではありません. ふつう 1/y^2+1 と書いたらこれは (1/y^2)+1 を意味するものだし, 「arctan」といっても引数が何かわからないでしょ?
質問者
補足
では少し正確に。 ∫0から∞1/(y^2+1)dyを計算して、[arctan(y)]0から∞までは 理解しているのですが、 講義ノートにはその値がπ/2と書いてあるので、 その理由をご教授いただきたいので投稿しました。
お礼
あの後確認してようやく理解できました。 ありがとうございました。