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「を預ける」と「を預かる」の違い
日本語を勉強中の中国人です。「預ける」と「預かる」の違いは「を預ける」(他動詞)と「が預かる」(自動詞)だと思っていますが、辞書で確認したところ、両方「を」と一緒に使うことができますね。「を預ける」と「を預かる」の違いは何でしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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こんばんは どちらも他動詞で 名詞+をの目的語がいります。 「預けると預かる」の違いは「借りると貸す」のちがいや「もらう あげる」の ちがいとよく似ています。 あずける 私「母に子供を預けました。」 預かる 母「娘に子供(孫)をあずかりました。」 私 「銀行にお金をあずけました。」 銀行「お客様にお金をあずかりました。」 「預ける」の意味は任せる 世話してもらう 委託する 保管してもらうなどです。 「預かる」の意味は引き受けて保管する。世話をまかせられる。など委託されることです。
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- tomajuu
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初めまして。 別の方向からアプローチしてみます。 1.「Aが預かる」 2.「Aを預かる」 上記の 「A」というのは、 1の場合は 「その行為をする『人』」のこと。 2の場合は 「その行為をされる『品物』」のこと。(品物といっても、人間であったりもします。) 「預かる」という語の前に 「が」「を」を付けることによって、このように意味が変わってきます。 で、「Aを預ける」と、「Aを預かる」・・・ 先の回答者さんたちが おっしゃってるとおり、 「行為を行なう人が 全く逆」 です。 「預ける」・・・自らがすすんで「預ける」という行為をする。 「預かる」・・・他者から、「預ける」という行為をされる(受ける)。 この場合の「A」は、どちらも 「行為をされる『品物』」です。 (もちろん、「品物」といっても、それは人間や動物であったりもします。)
お礼
初めまして。ご親切に教えていただきありがとうございます。わかりやすく説明してくださり、大変助かりました。本当にありがとうございました。
- eeb33585
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(1):AはBを預ける (2):AはBを預かる 上の2つの文で説明します (1)はAという人がB(物、人)を他の人に頼んで置いてもらうとき (2)はAという人がB(物、人)を誰かから頼まれて置くとき だから主語が(1)と(2)では、まったく逆になります (1)のA:預ける人 (2)のA:預けられる人
お礼
ご丁寧に教えていただきありがとうございます。「預かる」は「預けられる」なのですね。大変参考になりました。本当にありがとうございました。
- pepe-4ever
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AはBにお金「を預ける」 AはBに(から)お金「を預かる」 「を預ける」はお金を渡す人が主語。 「を預かる」はお金を受け取る人が主語。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。よくわかりました。とても参考になりました。本当にありがとうございました。
- ymmasayan
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こんにちは。 お久しぶりです。 ○○をAがBに預ける ○○をBがAから預かる 預けると預かるは主語が入れ替わります。
お礼
ご無沙汰しております。昔からのお知り合いですね^^。ご親切に教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。
お礼
こんにちは。ご親切に教えていただきありがとうございます。よく理解できました。わかりやすいです。本当にありがとうございました。