- 締切済み
資金繰りについて
中小企業の経理を担当しています。 今回、資金繰りについて営業担当者と意見交換をしたのですが 売掛金の回収がなされた現場については、支払を行うようにし 回収がなされていない現場については支払をしないようにすれば 資金繰りは安定するはずだと提案されました。 確かに一理あるような気がするのですが、売掛金の回収金の中には販売管理費や 借入金の返済に充てる部分や回収と支払のサイトの違いもありますので そう単純にいかないと思っています。 ご意見をお伺いできれば助かります。よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- yosifuji2002
- ベストアンサー率51% (969/1888)
入金をしてくれる顧客と支払いをするべき仕入先や外注先は別ですよね。 仕入先や外注先は貴社と契約してその条件で支払いがあるものという前提で仕入れや賃金を支払っているのです。貴方の得意先の資金繰りの事情は関係ありません。 その前に明らかに下請代金支払い遅延防止法に違反します。公正取引委員会に訴えられたら社名公表の上処分されます。 実は中国では質問にあるような習慣が実際にあり、これを三角債といって要警戒の習慣です。 エンドユーザーが支払わない場合に貴社の得意先は平然と「金がないから払えないよ」といって支払いを止めるのです。貴社はもう仕入れ代金や賃金を払っているので、ここで資金繰りがとまるということになります。 この場合中国企業ならばその会社も平然と、その仕入先に「金がないから払えないよ」というだけなので奇妙なバランンスで経済が回っているというのが実態です。 でもこれでは近代的な経営計画が不可能ですね。 その点ではたまには事故があっても日本の信用制度はたいしたものだと思いますよ。 恥をかきますから、質問のようなことは外部では言わないのが賢明です。
資金繰りの経験者ですのでちょっとお邪魔します。 わたしもkumorikumoriさんと同じようだと思いますが逆に資金繰りの資金は心配になりますね。 支払いを「行うもの、行わないもの」自体はバックマージンのように聞こえてしまいますが…。 それとも営業がなにか回収してくるときに発生する歩合?手数料収入等?かなにかのことなのでしょうか? その辺が私にはわからないので私的意見ですいません。 回収されたものにたいしては払うことができても、回収できないところに関しては払わないのではなくて、「払えない」という状況になり資金繰りが悪化してしまうように思います。 資金繰りの流れからすれば「払わない」のも「払えない」のも結局は未払い(負債)で同じものですからね。 「払わない」ということでも払わなくてはいけない時には必ず資金として残していなければなりませんし、管理が大変になりますね。 営業側のお金の考え方は経理側の考えと少し違うように感じるので、理解してもらえるまで話をするしかないかもしれませんね^^; 頑張ってください!陰ながら応援します。 全然答えが違ってたらすいません><
- RTO
- ベストアンサー率21% (1650/7787)
「回収がなされていない現場については支払をしないようにすれば 資金繰りは安定するはずだと提案されました。」 誰ですか、そんな小学生みたいな提案をしたバカは? 支払いをしなければ「あの会社は資金繰りがヤバイ」と業界の噂になって ご臨終です