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中小企業の資金繰りについての不安と心配
- 中小企業の役員として資金繰りについて心配しています。固定収入が経費+借入返済を下回っており、将来に不安を感じています。子供の教育費なども掛かる中、貯金も少なく、状況が悪化した場合に備えられません。
- 私は会社のために心を強く持ちたいと思っています。どのような努力をすれば心持ちを前向きに保つことができるでしょうか。
- 経営者として、資金繰りの改善に取り組むべきだと感じています。どのようなアドバイスがありますか。
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法人税も払わなくてもよいような状態でしょうか・・・? ど素人考えですが 以前アルバイトした事務所のところは、、 1 固定資産の見直し (設備の部分が会計上めちゃ高額になってないかチェック、要らないものは売る、譲る 帳簿から消す 修繕費ですむのを違う経理にしてないのかチェック等 経理上の節約をする) 2 ランニングコストの軽減 (フレックスタイム制にしたほうが賃金安くできないか考える とくに事務員さんの賃金) 3 事務所は自宅の玄関先でもオッケイ 事務所のスペースも固定資産税払ってるし、家の中ならエアコンも共有できて安上がり(奥様我慢)その空いたスペースつまり以前の事務所だったのを 駐車場として貸出しする 4 よけいなつきあいを(義理人情で)してないかチェック 保険の見直しは大事(火災保険等) 書けばきりないですが、私が勤めていた会社は工場はピカピカの最新で、事務所はバラック建てでした。痩せようかしらと思ったほど狭く 伝票その他が出てくる機械を使用するときは(ロール状の紙)1センチを惜しんで機械が一瞬止まったときに巻き戻しをしていました。(これで1センチの節約) お客さまにも通帳ひきおとしの方には「請求書と領収書の省略」をお願いして切手代節約 昼休憩は電燈を消し、照明もぎりぎりだったので窓を毎朝拭いてました(採光のためわずかの埃も邪魔) みたこともない昔懐かしい黒電話を使い(専務がただで拾ってきた) 極限まで切り詰めたのですが・・・ でも、、誰もが知ってるけっこう大きなグループ会社です。 ただ営業あってのお仕事 営業の人や 品質は大事なので工場は すごくお金をかけておられました。 結局 良いものを作っていれば必ず売れます。 事務所や事務の切り詰めは具体的に(ここ大事)して 営業をとても重視すれば 大丈夫じゃないでしょうか 節約のポイントですが 1 とても具体的な例を(実行可能な)出すこと マニュアル化パターン化すること 2 帳簿(とくに固定資産)の見直し(実態の把握と改善) 3 事務員、事務所の見直し (とくに たとえば 850円8時間のパート事務をやめて 1300円3時間(そのかわりスキルが高く倍のスピードで処理ができる)の人がいれば(寿退職の人とか) のこりの電話番は 奥様がすれば無料 人件費節約 4 営業を強化しつつも 無駄な経費は出さない つきあいは抑える ほんとうに義理人情を置いておいて 付き合い費をよくよくよく考える すべて素人考えです ごめんなさい でも最後に重ねて言います 良い商品であれば必ず売れます 営業を大事に事務は能率的に 経営者ならば 「仕入」に力を入れてください。 仕入の判断で すべてが決まると言っていいほどだと思います。 これだけは従業員はどうにもならないです。 商品が良いのに破たんする会社は仕入で失敗してるのではないかと思います。 素人考えですが、、、
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- haruharu22
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アトバイスもなにも赤字経営なんですよね? 固定収入以外に収入がチョロチョロあって、なんとか回ってるのかな? とにかくまずは経費をギリギリまで削減すること。 そして、借入返済に関しては、借入先と相談し元金据え置き利息のみの返済なども可能です。 資金に余裕がでるまで、そういう手段もあります。 まぁしかし、それでも収入が下回るなら、余裕があるうちに整理に入るのも手です。 決断が遅れれば遅れるほど、傷は深まりますからね。
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ご回答ありがとうございます。 黒字なのですが、資金がだんだん減るので。辛いです。 毎月コンスタントに入ってくる収入も徐々に増加傾向になるのですが、 その分、単発の大きな仕事は減っている状況です。 景気も大きく影響していると思います。 アベノミクスとともに・・・。なんてこともあり得るでしょうね。 踏ん張りどころでかな。持ち前の大和魂で明るく乗り切って見せます。 皆さんありがとうございました。
- habataki6
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どのような企業なのかを開示していただかないと、具体的な回答は得られないと思います 例えば製造業なら、どこかの企業の下請けでしょうから、設備関係は企業からの指導の 名目で経費を浮かせることが可能なんですよね、言い方悪いかもしれませんが 発注元の人を無償で使ってやるという感じですかね、大企業の人というのは職場に もよりますけど、何をするかの行動は自由なんですよね、下請けの面倒も当然 含まれている。 例えば、下請けの企業の責任者が社員の給料を持ってどこかにいってしまい 連絡とれない、なんていう話は実際に聞く話なんですよね、そうすると発注元の 大企業のとある工場の責任者は責任とらされますので、結果的に下請けの 面倒も見るということになるんですよね 笑い。
お礼
ご回答ありがとうございます。 製造業だとそういう方法があるんですね。 勉強になりました。
- kyoromatu
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当然先ずは全社員の危機感の共有でしょう 次に労使一丸・一体となってプラン・ドゥ・チェック ブレーンストーミングでもやって徹底的に問題を洗い出し 解決策を見出しできることは即実行していくことぐらいしかないでしょう。 正直残念ながら >固定収入が経費+借入返済を下回るからです。 という最大の問題を解決できないかぎり 早かれ遅かれではないでしょうか。 個人的危機管理としていざ鎌倉のときに 慌てないよう着実な 布石を考えておく必要もあるような気がします。 それが引いては前向きな気持ちの余裕にも 繋がるのではないでしょうか。 とにかく個人で会社負債など肩代わりなど持ちかけられないよう 十分用心されていたほうが良いですよ
お礼
ご回答ありがとうございます。 引き際が肝心ですね。 会社と共倒れとならないよう 自分の力も蓄えようと思いました。 参考になりました。
普通で考えると経費や仕入れを削るか売上を上げるかではないかと思います。 経費で書けば、愚痴だけ言うような役に立たない役員を1人減らすだけでも効果があります。 もっと普通で考えると、役員と言えども、注文を得たり売るために日本中を飛び回る事しかないかと思います。 潰れる会社って営業が弱いんですね。 待っていれば仕事が舞い込んでいる時代はもう終わってます。 例えば製造の60%以上は海外生産に移行してますから、残りの小さいパイの食い合いですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。 そういう役員は家族になってしまいます。(辛いなあ。) 功労者なので、どこまで削るか。これ以上削れるのか。 営業に力を入れなければならないのはごもっともです。 参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 素人考えとおっしゃいますが、そんなことありません。 すごく参考になりました。 1資産の見直し、2人件費削減はもう済みましたが、 3と4は今のところ甘いとしか言いようがありません。 よく見直してみます。 仕入れが命というのもごもっともです。 とても参考になりました。