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Freud's Definitions: The Significance of Love and Fear of Rejection
- Freud's definitions of personality types evolved over time, and when referring to the erotic type, he emphasized the importance of love and being loved.
- Individuals with an erotic personality type prioritize love and recognition, seeking validation from others.
- They often feel emotionally dependent on those they fear will withdraw their affection and love.
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質問者が選んだベストアンサー
No.2.です。MXT500 さん、ごめんなさい。私は、連鎖関係詞の文と思わずに質問文を読んだのです。質問者さんの苦労されていた部分 (1) but rather one for whom loving and above all being loved is most important は、あまり問題ないと思うのですが (2) dependent on those people they fear will stop loving them はちょっと厄介で、前にも述べたように they, them は individual を受けていると思うのです。以前は everybody, somebody, anybody 等の不定代名詞、性別不明の単数名詞は he で受けていたのが、ウーマンリブ運動の頃から man が「人間、男」を指すのに woman は「女」だけしか指さないのはおかしいという議論が起こり、chairman, salesman 等が chairperson, salesperson 等に変わり、質問の文の individual 等も he ではなくて he or she, he / she 等で受けるようになり、それも面倒なので they で受けちゃえ、なんてことになったころからややこしくなったように思っているのです。(間違っていたらすみません)日本語は「彼」「彼女」「それ」の複数は「彼ら」「彼女ら」「それら」とありますが、英語は he, she, it の複数は they しかないという、英語のずぼらな性格が災いしていると思うのです。質問文の(2)に戻ります This type of individual is dependent on those people they fear will stop loving them. を連鎖関係詞節と考えると(代名詞の they, them は先ほど申したように問題がありますので、すべて元の名詞に戻して考えます) This type of individual is dependent on those people. The individual fear(s) those people. Those people will stop loving the individual. の3つの文がつながって This type of individual is dependent on those people whom the individual fear(s) who will stop loving the individual. 「このタイプの個人はその個人が恐れる人々で、その個人を愛さなくなりそうな人々に依存している」 になると思います。しかし、私は This type of individual is dependent on those people. The individual fear(s) [that:接続詞] those people will stop loving the individual. の2文がつながって This type of individual is dependent on those people who the individual fear(s) [that] will stop loving the individual. 「このタイプの個人は、(その人々が)その個人を愛するのをやめるのではとその個人が心配している人々に依存している」 と言うように考えたのです。この場合は連鎖関係詞節ではないと思います。 また関係代名詞の主格の省略は (1)関係代名詞が be 動詞の補語になる場合 He is not the man (that) he used to be. (2)主節または関係詞節中に there is ... がある場合 There's somebody at the door (who) wants to see you. It's the best book (that) there is on the subject. と言うのが原則ですから、ここの質問の文(2)でなぜ who が省略されたのかやや疑問です。 連鎖関係詞節の質問は昨日も出ていましたので、参考にして下さい http://okwave.jp/qa/q6304877.html
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- tkltk73
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「フロイトによる性格の各類型の定義は時とともに変わっていった。しかし、フロイトが性的性格に言及する場合、概して性への関心が強い性格という意味ではなく、人が人を愛すること、とりわけ自分が人に愛されることを重視する性格という意味であった。このタイプの人は自分を愛してくれなくなりそうな人たちの言動に左右されやすい」 誰が誰を愛するのか、日本語で表現するのが困難な文章ですね。 こういった場合には自分と他者を明確にする表現を使うのも ひとつの方法だと思います。 ここでは説明されている性格を「自分」、その他を「他者」に 設定し、その間でやり取りされる行為を自分から見たものとして 表現するのがいいように思います。 そのツールとして「~してくれる」「~してもらう」といったような 表現を使うのもいいかもしれません。 'loving' と 'being loved' は一見すると対立する概念のようですが、 ここでは 'and above all' で結ばれていて、対立する概念ではなく、 'being loved' が 'loving' に包含される概念として説明されています。 そのため、このことが読む人に分かりやすくなる訳し方を 工夫することが必要です。 'dependent on' が具体的に何を意味しているのかも気になる ところです。自分を愛してくれなくなりそうな人たちを 信じてその人たちに頼りきっている状態を意味する、 または、嫌われたくないためにその人たちの言動に過敏に なっている状態を意味するといったことが考えられます。 ご質問の部分からだけでは判断が困難ですが、 前後の文脈からそれが判断できれば、それが分かる表現に したほうがいいように思います。
お礼
ご丁寧に説明頂き、有難う御座いました。理解できました。
- MXT500
- ベストアンサー率67% (101/149)
「連鎖関係代名詞」という用語がよくなかったのかもしれません。 以下のリンクをご参照下さい。 [omission of subject relative pronoun] - WordReference Forums http://forum.wordreference.com/showthread.php?t=1871230
- MXT500
- ベストアンサー率67% (101/149)
No.3 回答に不備がありました。 連鎖関係詞 主格 省略 でググってみて下さい。
- MXT500
- ベストアンサー率67% (101/149)
日本語への適切な解釈はNo.1さん、No.2さんが行っております。勝手ながら補足。 まず、No.2さんの説明を別の観点から This tyoe of individual is dependent on those people they fear will stop loving them. This tyoe of individual ..X those people ..Y とすると they ..X (be dependent するのだから fear するのが自然の成り行き) them ..X (Y だと再帰代名詞 themselves にせねばならない) と捉えるのが妥当となります。 また those people [who] they fear will stop loving them. ここは、連鎖関係代名詞節(Concatenated Relative Clause)と呼ばれる構文で、 主格のwho が省略されています。 サイトで「連鎖関係詞節」を(2重限定との相違を含めて)扱っているところは少なくないのですが 「主格の省略」まで触れてあるところは限られているようです。 連鎖関係詞 主格 省略
お礼
ご丁寧に説明頂き、有難う御座いました。理解できました。
- sayshe
- ベストアンサー率77% (4555/5904)
【語法】 they が受ける不定代名詞と集合名詞 (1) 特に 《略式》 では everybody, somebody, anybody などの不定代名詞や性別が不明の単数名詞を受けることがある《every 1 【語法】 (1)》. ・Anybody can do it if they try. だれでもやってみればそれができる. (2) 特に 《英》 で単数の集合名詞を受けることがある. ・The government has [have] become unpopular since they were (=it was) elected. 政府は選挙されて以来人気が落ちてきた http://www.kenkyusha.co.jp/modules/08_luminous/index.php?content_id=1 #1.さんの回答の補強です。上記の様に、they が性別不明の単数名詞を受けることがあります。 but rather one---(1) loving and above all being loved is most important for him or her---(2) (1)+(2) but rather one for whom loving and above all being loved is most important ここの but は not...but... の but です。 dependent on those people ([who] he or she fears) will stop loving him or her.---(A) で he or she, him or her = individual となるはずが、略式の they. them に変わってしまっているのです。また、なぜか主格の who (先行詞は those people) も省略されています。 dependent on those people---(1) he or she (=they) fear(s) [that] they (=those people) will stop loving him or her (=them)---(2) (1)+(2)=(A) those people を指す they と he or she を指す they は別のものを指していることになり、この文の解釈を困難にしていると思います。 (訳)フロイトの性格類型の定義は時を経て違ったものになった。しかし、エロティックな性格類型について語る時、フロイトは一般に性的な性格を意味したのではなく、むしろ、その人にとって愛すること、とりわけ、愛されることが最も大切な人を意味していた。このタイプの人は、自分が愛されなくなることを恐れる人々に依存している。 最後の文は直訳すれば このタイプの人は、(人々が)その人を愛するのをやめるのを(その人が)恐れる人々に依存している。 です。
- SPS700
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1。but rather one for whom loving and above all being loved is most important 「(フロイトは、エロティックな性格タイプによって性的な性格を意味せず)どちらかと言えば愛が、とくに愛される事が最も重要な性格を意味した。」 2。dependent on those people they fear will stop loving them. 「(このタイプの個人は)自分たちを愛さなくなるようなおそれのある人々に依存する。」
お礼
ご丁寧に説明頂き、有難う御座いました。よく理解できました。