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和訳をお願いします。

フランスの雇用対策についての文です。 indeed it is not meant primarily for studens, many of whom will not even graduate before they reach 25, at all-but rather for those who leave school with no qualification. これは卒業資格を持たず学校を辞めてしまう者のためのもので25才に達しても卒業しない人たちの ためではない、というような意味だとは思うのですがmany of whom~reach 25のあたりがよく分かりません。evenとありますが、25才になっても卒業しないという批判(留年?)を込めているのでしょうか。前後の文にはそういったことは書かれていません。 どうやって訳したらよいのでしょうか。

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回答No.2

 この it というのは,フランスの CPE「初期雇用契約」(26歳未満の労働者を雇用する場合に2年間の試用期間を置くことを認め,その期間内であれば理由なしの解雇を認める)のことでしょうか。  そして,英文に関して言うと,students, many of whom ~というのは,students のうち,will not even graduate である students と限定しているのではなく,students を説明しています(継続用法)。  そして,students は「高校生以下」を指すこともあるのですが,ここは本来の「大学生」の意味でしょう。  また,even というのは,25になっても,「就職するどころか,就職しようとすることも,さらには,卒業という段階までも達していない」という意味合いではないでしょうか。  この雇用契約というのは,大学生のことを意識したものでは決してない,というのも大学生の多くは,25になっても,卒業さえしないだろうから,むしろ資格もなく学校をやめた者のことを意識したものである。

参考URL:
 

その他の回答 (2)

回答No.3

 #2です。細かいですが,indeed「実際は」, primarily「本来」を訳出していませんでした。  

回答No.1

こんにちは。もう少し先行する部分の文章が欲しいところです(英語に限らずどんな文章も単語の意味と文法だけで読むものじゃなくて、順に読みながら、今読んでいる内容が、直前までの内容とつじつまがあうかどうかを頭の中で照合しながら読むものです。途中からぷっつり切って読まされるとそれができないので、かなりの達人でも苦労します(もちろん私は達人じゃないです)。英語を学習して、英語ができるようになる以外に得られる非常に大切なことは、どの言語を学ぶ際にも通用するこういった洞察です)。 さて、これは it is not meant for A, but rather for B ということのように見えますがいかがでしょうか。「Aのためにという対策ではなくて、むしろBのために考えられたものだ」ということで、Aはどんな人たちかというのが,many of whom....reach 25(その多くが25前には卒業もしないところの(学生))ということじゃないですかね。whomは関係代名詞、先行詞はstudentsです。 つまり、 「じっさい、これは、その多くが25歳前には卒業もしようとしない学生たちのことを第一に考えて作られたものではまったくなく、むしろ、卒業資格なしに退学してしまう者たちのことを考えて作られたものなのだ」 という感じじゃないでしょうか。ちょっと腑に落ちないのは、Aの連中は最終的に卒業する、Bは中退する、という対比でよいのかということですね。Aに最後は卒業しない人が混ざっているなら、Bと違わないことになり、対比が成立しなくなります(こういうことを考えるためにこそ、もう少し先行する部分が必要なのです。そもそも、このitがどんな内容の政策もわからずにこれを上手に訳せというのはかなり上級コースではないかという気がします)。

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