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わしは腹が減ったのじゃ。

わしは腹が減ったのじゃ。 私はお腹が空いたわ。 おいらは腹が減ったよ。 手前は空腹でございます。 上の文章は英語にすると全て同じで[I'm hungry] となりますよね。 上の文章を訳し分けるには、英語ではやっぱり付加的な文言(例えば、一番上の場合は・・と、老人が言いました)を入れるのでしょうか。 また、他の言語ではどうなるでしょうか。上の日本語のように、話者によって言葉や文体を変える言語はどのようなものがあるでしょうか。

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noname#125540
noname#125540
回答No.6

No.2です。 >話者によって、言葉や文体が変わる外国語はどれかと言う質問でしたので、ちょ っと的外れと言う気がしました。 でも和訳する場合に「旦那、おらあ腹が減ったですだ」みたいに翻訳される場合のことですよ? あるいは関東弁と関西弁みたいな訳し方をする人もいるかもしれません。 発言者と相手の関係や立場、地位によって言い回しが変わるのは、ある程度どの言語でも同じだと思います。確かに日本語よりも英語のほうが「敬語がない」とか対等な喋り方と言われますが、丁寧な表現がないわけではありません。「英語の敬語」という感じの本も何冊か出ていますね。 それと口語と書き言葉では表現が違ったり。 これも的外れな話のかもしれませんが。 丁寧な言い方ほど単語が増えて長くなるので、私のような中級レベルには難しいです。 男性名詞、女性名詞はおっしゃるとおり、男言葉・女言葉とは関係ありません。 当カテゴリーでもそうですが、そのへんを全然知らない人だ、そうやって説明してもたまに勘違いしてしまう人がいます。 欧州諸言語ならそれこそ、相手によって二人称を使うか三人称活用を使うか違う言語がありますね。

graphaffine
質問者

お礼

再度の回答有難うございます。 方言は何となく除外していましたが、田舎の人を示す役割語と考えれば、本テーマに合致するとも言えそうです。 他の人も尊敬語を挙げていましたが、それはあくまで話者と他の人との相対関係の話であり、私が聞きたかったのは話者単独の話ですから、別物と捉えています。

その他の回答 (5)

  • ur2c
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回答No.5

> 話者によって言葉や文体を変える言語はどのようなものがあるでしょうか どんな言語でも、話者や状況によって言葉や文体を変えます。英語だって I の代りに yours truly と言ってみたり you の代りにわざわざ thou を使うこともあります。ラテン系の言語では「あなた」を指すのにフランス語の tu と vous に当る 2 種類があり、動詞の活用形が異なります。 言語学ではそのような現象を stylistics と言う分野で扱うそうです。日本語では文体論と言いますけど、文体よりもっと広い話のように私には見えます。 Pygmalion (マイ・フェア・レィディー)に出て来る言語学者は発音で出自をあてました。それと同様のことが stylistics を使っても、かなりできます。だから統計解析によって作者を同定するなんてことが、実際に行われています。 これは自然言語だけでなく、数学とかコンピュータ・プログラムのような、いわゆる人工言語にもあります。だから慣れると、数式やプログラムを書いた人の背景が見えて来ます。たとえば積分 ∫ f(x) dx を ∫ dx f(x) と書く人なら「物理の出身かな?」とか。あるいは「あのプログラマは Fortran あがりじゃあないか? やたら長い関数を書く」とか。建築を見れば設計者の想像がつくようなもんです。

参考URL:
http://en.wikipedia.org/wiki/Stylistics_%28literature%29
graphaffine
質問者

お礼

回答有難うございます。 尊敬表現のことを持ち出されていると思いますが、確かにそれはどの言語にもあるでしょう。 文体論も一つのキーワードとしてwiki等を検索しました。が、あまり大した内容でなく、そもそも文体と言うものが分からなくなってる状況です。日本語と外国語で、同じ文脈で文体を語れるかどうかも疑問ですし。

  • ykkic
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回答No.4

お礼拝見しました。ご質問の趣旨とわたしの回答は別のことだということはわかっています。 韓国語の1人称はひとつではありません。語尾も話し手によって変わることもあります(相手によって変わるというのだけでなくて)。ただ、それをお示しできる具体的な材料が手元にないので、お役に立てなくてすみません。 

graphaffine
質問者

お礼

回答有難うございます。 既に書いたように、韓国語では女性語/男性語の区別はあるようです。 ただ、残念ながらサイトの場所と内容を失念してしまっている状況です。

  • ykkic
  • ベストアンサー率47% (24/51)
回答No.3

韓国語はある面では日本語よりもっと複雑です。 今、手元に適当な資料がないんですけれど、たとえば以下を見ていただくと、複雑さの想像はつくかもしれません。 http://sites.google.com/site/hjw1967/contents/004

graphaffine
質問者

お礼

回答有難うございます。 話者によって、言葉や文体が変わる外国語はどれかと言う質問でしたので、ちょっと的外れと言う気がしました。 #1のお礼に質問を纏め直しましたので、宜しければ御覧下さい。

noname#125540
noname#125540
回答No.2

英語も、どこそこ訛りとか田舎者風に、発音通りに綴りを書くとかいうのはあると思います。

graphaffine
質問者

お礼

回答有難うございます。 話者によって、言葉や文体が変わる外国語はどれかと言う質問でしたので、ちょっと的外れと言う気がしました。 #1のお礼に質問を纏め直しましたので、宜しければ御覧下さい。

  • love_pet2
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回答No.1

確かに、それを言ってる人の「口調」が、一番のポイントになるんじゃないでしょうかねぇ。 "Please"でも、 "Please."なら「お願いだ」みたいに、静かな場面で、 "Please!!"だと、「お願い! 頼むよ!」と、何かをすっごく望んでる場面で使います。 それに、敬称を付ける。 「ディナーはどうだった?」なら、 "How was the dinner?" と言いますが、目上の人に対して言う時は "How was the dinner, sir?" となります。(訳し方は色々ですが;) あとは、その地方の「訛り(方言)」とかじゃないでしょうか。 日本でも、「~やろ」、「~じゃなか」、「~やけん」みたいなのがありますね? 英語だと、「イギリス英語」、「アメリカ英語」って分けられてますが、実際は、もっと奥が深いです。 スコットランドの”rで舌を巻く”発音もありますし、イギリスだと”rが消える” 発音もあります。 しかしこれらは単なる「訛り(方言)」で、目上の人に言う言葉だとか女性が言う言葉ではありません。 やっぱり、たった一言で気持ちが伝わるのは、日本語だけじゃないでしょうか。 長々と失礼しました・・・。

graphaffine
質問者

お礼

回答有難うございます。 質問の後でインターネットでいろいろ調べてみました。 正しいかどうかはさておいて、調べた結果は次の通り。 役割語がキーワードのようで、最も役割語が発達しているのが日本のようです。 そして、役割語にもいろいろありますが、女性語/男性語は幾つかの外国語にも見られる。 タイ語や韓国語がその例のようです。また、幾つかのヨーロッパ語(例えばスペイン語など)も挙げられていましたが、男性名詞、女性名詞の区別があることが役割語の一例と勘違いしているようにも見受けられたので、当たってるかどうかは疑問なサイトもありました。 以上のことで、もっと詳しい内容をご存知の方は宜しく回答願いたく。