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幼い時から優しさと恥辱の矛盾する自己を持つ変態嗜好の心理学的背景とは?
- 私は幼い時から人一倍の優しさと思いやりを持つ人間ですが、女性の恥じらう姿に色気を感じてしまいます。幅広いSMの中でも快楽攻めや恥辱責めが好きであり、それが屈辱的な自己を求める矛盾した欲望となっています。このようなアブノーマルな嗜好により時間や労力を妨げることもありました。羞恥の極みを探求する中で、緊縛や浣腸が最高の快楽となりました。しかし、その後は自己を慰める矛盾した自分を演じたくなるのです。
- 自分の変態嗜好による自己抑制に苦悩し、自問自答をすることもありました。道徳観や人間性には問題なく、人徳にも恵まれているのになぜこんなS嗜好が育つのか、また、精神疾患の一つなのか気になっています。心理学的に言えば、このような嗜好が育つ背景にはどんな傾向があるのでしょうか?
- 私は自己抑制に苦しんだ過去がありますが、今は楽観的に考えています。彼女にお願いして自己抑制された本能を解放しています。一方で、もっと自分自身を知りたいとも思っています。なぜ自分にはこのような嗜好があるのか、そしてこれは精神疾患なのか心理学的な視点で教えてください。
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心理学上では、通常状態の人間心理と快楽状態の人間理とは完全に分離されて考えられています。通常状態の人間心理が本当であり「幼い時から人一倍、優しさや思いやりのある人間です」と言うのが当たっていれば、それが本当のsadisiticromyさんの心理状態だと思います。人は快楽状態になると全てを曝け出す様に出来ています。要は「本能」という奴で、sadisiticromyさんがS嗜好である事は、それが隠された本能である事を意味しています。こうゆうケーでは幼年時代に「何か」を見た、知ったのが原因とされる事は臨床心理実験上では立証されています。要は刷り込まれてしまっているんですね。そうなればもうそこから脱却するのはほぼ不可能に近い状態になります。 参考までに戦後に起きた連続猟奇殺人魔「小平義男事件」についてURLを貼り付けておきます。小平は被害者に対しては例外なく「絞殺」しています。このURLには記載されていませんが、小平本人の供述では「女性の首を絞めると、何と言うか、その苦しげな表情がいいんです。暴行云々では無い、この瞬間が何とも言えない程良いのです。そのまま射精した事もあります。それ程良いのです」という記録が残されています。これもやはり「刷り込み」と「本人の残虐性」が会い交えた結果が招いた事件と認識され、今でも犯罪心理学の世界では、この「小平事件」が槍玉に挙げられます。 自分の性格とは相反するS嗜好を持っているからと言って「それを苦にする事はありません」。それが嵩じて犯罪に走れば問題ですが、単にSM行為をする分には、心理学上、別に異常な事ではありませんし、性的嗜好なんて人それぞれなんですから、一々気に病む事は無いです。無論、精神病でも何でもありません。犯罪を犯さない限りです。 彼女がそれを容認してくれているのなら、大いにしたい事をすれば良いと思いますよ。むしろ、それを無理に押しのけようとする心理が危険です。安心して彼女との一時を過ごしてください。
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- townsx
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SMは、極端に容姿が醜いなどの身体的欠陥が有る人が 経済的に困窮しているなどし、意のままになるであろうと思われる女性の境遇に期待を持つこと 又は欲情することで、加虐行為は相手が逆らえないことを確かめるためにする 芸能界も様変わりしAKB48のように立場の弱さを売りにしているグループも有る また小金持ちになるとしたくなるのが金に物を言わせた強要でその相手をさせられているのが 女性芸能人。女性芸能人はとんでもない人間の相手をさせられるので劣化の進み具合も激しい 日本は酷い国だよ
お礼
容態に関して言えば、私は女性にもてる方です。 そのため恋愛に不自由したことはありませんが、 自身に満たされず他人を羨む、劣等感が影響するのかなあと、 御意見を参考にさせてもらい思いました。 ありがとうございます。
- ノーバン(@nobound)
- ベストアンサー率13% (295/2111)
ちょっと気になったのは、「自分で言うのも変ですが、人一倍、優しさや思いやりのある人間です」「道徳観や人間性には問題なく、人徳には恵まれている」という自己に対する表現です。自信を持っておっしゃるのでその通りなのでしょうが、嗜好のゆがみはいわゆる人格者とか、秩序立った方の、避けられないある一面なのかもしれないと思いました。(それを自覚し悩んでいる分すごいと思いますが) 小林秀雄によると、ドストエフスキイという人は、「彼の作品の驚くべき秩序が現れる為には、彼の支離滅裂な生活は必須なものであった」らしいです。芸術家ドストエフスキイがいた半面、生活面では無能力者に近かった。芸術家、すごい小説家、画家などに確かにそういう一面があるのはうすうす聞いて知っていて、何で普通の人の生活にあわせる位のことができないんだろうと不思議だったのですが、結局すべての面を完璧に近くやりくりすることはしょせん人間技ではなく、彼らは普通の生活の方を犠牲にすることによって(たぶん承知の上で)、芸術的生き方を選んだらしいのです。 人格性、内面性を重要視したい人が現実面ではどうしてもゆがんでしまうのは、どう心していけばいいのか?やはり人間は神ではない、仕方がないことだと受け入れるしかないのでしょうか?回答しながらもよくわかりませんが、まずは自覚して犯罪を犯さないことが、基本だと確かに思います。オウムなど宗教の問題などもはらんでいるかもしれません。
お礼
御意見ありがとうございます。 カルト教団オウムの因果関係がよく解らないのですが… 過去には悩んだ時期もありましたが、今は自分とこの性的嗜好が結び付いた所以が知りたいと思って投稿しました。
- Diogenesis
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うーん。 そんなに言うほど変態ですか? パートナーの合意の下で そのようなプレイを実践している大人は 多数派ではないにせよ,けっして珍しくないでしょう。 もちろん精神疾患なんかではないし, 糾弾されるほど不道徳とも思えません。 自分が何か特別な存在であると思いたくて, 自分の嗜好・性癖にそれらしい意味を付与してくれそうな 心理学に(たぶん精神分析か何かと混同して) 的外れな期待をなさっているように感じられるのですが。 かつてこのサイトにおいて スカトロジーに関する質問が寄せられたとき, 洒落まじりの長文回答を書いたことがあります。 ■スカトロ嗜好の人の心理について http://okwave.jp/qa/q4824236.html この回答の最後のほうにも書きましたが, 人の性的嗜好というものは,おおかた 偶発的な観察学習とオペラント条件づけで説明がつきます。 要するに気持ち良さそうだから真似をして, 気持ち良かったので繰り返すということ。 あと知恵でいろいろな意味づけをすることは可能ですが, それは解釈学であって心理学ではありません。
お礼
貴重な御意見ありがとうございます。 自分の変態嗜好は彼女の協力によって解放されてますが、ロリコンやレイプ願望がある人はどうでしょう? 犯罪を犯す以外、満たされないのでしょうか? そういう風に考えると、やはり変態嗜好は危険だと思います。 しかしながら自己抑制が大変だといえ、相手を傷つける身勝手さが一番悪いので、性癖のせいより人間性が原因だと思います。 幼児期や少年期などの、ストレスやトラウマで変態嗜好に発展するのかと思い、 自分はなぜという疑問がありました。
お礼
非常に参考になりました。ありがとうございます。 URL観ました。恐ろしいですね!自分の性癖がそうでなくて良かったと思います。 しかしアブノーマルな性癖が事件を起こす原因となりますが、やはり人間性や道徳観に一番問題があると思います。 <無理に押しのけようとする心理が危険です。 多種多様な変態嗜好がありますが、ホモやレズと違い、ロリコンの人はもんもんとした欲求不満を解消出来ずに生きる人が多いと思います。実現は犯罪だからです。 自分はまだ叶えられる嗜好で良かったです。 <人は快楽状態になると全てを曝け出す… 快楽状態に本能が曝け出すというより、普段から妄想が膨らみ、悶々としてしまいます。 今日質問させてもらって良かったです。感謝しています。