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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:減価償却 残存価額1円の『意味』と『取扱』)
減価償却 残存価額1円の『意味』と『取扱』
このQ&Aのポイント
- 減価償却の残存価額1円の意味と取扱について調べました。
- 備忘価額の意味とは異なるようですが、具体的な取扱方法については不明です。
- 減価償却資産の一括償却規定による取扱と、1円の最終的な取扱が異なる可能性があります。
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質問者が選んだベストアンサー
会計上(貸借対照表上)も税務上も償却性資産の残存価額 1円は、企業内にその資産が存在している限り、償却しません。 すなわち、備忘価額です。 除却や廃棄のように資産が存在しなくなったときに、オフバランスします。 一方、税務上の少額減価償却資産の一括償却資産の損金算入の規定では、残存価額 1円を残さず、全額を3年で償却します。 これは、3年後に必ず除却されるという仮定があるのでしょう。 過年度に一括償却を選択している場合には、その後の事業年度にも継続して一括償却の計算が実施されます。 このとき、3年を経過する前に譲渡もしくは除却等をし、資産が企業から存在しなくなった場合でも、一括償却計算を続けます。 ここに、一括償却を選択した段階で、3年で必ず除却することを仮定しており、必ず除却するという仮定の下での計算であるのだから、備忘価額は残さないのでしょう。
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- hinode11
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回答No.2
おっしゃる通り、会計の世界では「備忘勘定」または「1円勘定」と呼びます。 減価償却が終了した資産が会社に残っている間は、資産管理の目的で簿価1円として貸借対照表と減価償却資産台帳に残します。1円を償却するのは、売却または廃棄した時、つまり、その減価償却資産が会社から無くなった時です。 http://barrel.ih.otaru-uc.ac.jp/bitstream/10252/3092/1/ER_14(4)_55-68.pdf
- guppy100526
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回答No.1
残存価額の1円は、物がある限り残ります。
お礼
ありがとうございました。 よく理解できました。 感謝いたします。m(_ _)m