- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:[溶液散乱] 回転半径Rgの計算(途中計算)について教えてください。)
[溶液散乱] 回転半径Rgの計算(途中計算)について教えてください。
このQ&Aのポイント
- 回転半径Rgの計算(途中計算)についてわかりません。
- 回転半径Rgの計算に関連する式が理解できません。
- 円柱の回転半径Rgの導出過程の式を教えていただけませんか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
円柱座標 x=rcosθ y=rsinθ z=z を使い回転半径 (Rg)^2=∫{Δρ(r)・r^2}dVr/∫{Δρ(r)}dVr の式を書き換えると (Rg)^2=∫(r^2+z^2)Δρ(r)rdrdzdθ/∫{Δρ(r)}rdrdzdθ 分布は均一ですからΔρ(r)=C (Cは定数)と置けます。 積分範囲は r=0~D/2 Z=-H/2~H/2 (または 2x (0~H/2)) θ=0~2π です。 分母は C∫(r^2+z^2)rdrdzdθ=C(πD^2*H/4)(D^2/8+H^2/12) 分子は C(πD^2*H/4) 円柱の体積xC となり、 (Rg)^2=D^2/8+H^2/12 が得られます。
その他の回答 (1)
- drmuraberg
- ベストアンサー率71% (847/1183)
回答No.2
ある座標上で原点(0,0,0)から点(x,y,Z)までの距離rは r = √(x^2+y^2+z^2) で表されます。 これに円柱座標上でのx,y,zの式を代入し整理します。 r^2 = r^2(sin^2θ + cos^2θ) + z^2 = r^2 + z^2 が得られます。 Δρ(r)を定数Cと置きましたが、これの物理的な意味は 均一密度ということです。蛇足ですが。
質問者
お礼
drmurabergさん お礼が遅くなりまして、申し訳ありません。。 補足質問にご回答いただきまして、ありがとうございます。 drmurabergさんのおかげでもやもやしていたものがすっきりいたしました。 今回はとても丁寧なご回答ありがとうございました。
お礼
大変分かりやすくご説明してくださり、ありがとうございました。 おかげで課題についても解答することができました。 教えてもらったときに例として使われていた球のところで、rを重心からの距離ではなく捉えてしまったのが、間違いの原因でした。。 補足質問にもご回答いただきありがとうございました。 こちらをベストアンサーとさせていただきます。 本当にありがとうございました。
補足
drmurabergさん、 さっそくの解答ありがとうございます。 ひとつだけ引っかかっているところがあるので、質問させてください。 円柱座標を用いて、 (Rg)^2=∫{Δρ(r)・r^2}dVr/∫{Δρ(r)}dVr …(1) から (Rg)^2=∫(r^2+z^2)Δρ(r)rdrdzdθ/∫{Δρ(r)}rdrdzdθ …(2) への書き換えに際し、 (1)式のr^2が(2)式の(r^2+z^2)と同値で変換されていると思うのですが、 (1)式のrと(2)式のrでは意味合いが異なり、 (1)式のrは「原点(円柱の重心)からの距離」を表し、 (2)式のrは「円柱の重心を通る軸からの距離」を表す ということでしょうか? 単純に考えると、r^2からx^2+y^2しか導出できませんでしたので、 質問させていただきました。 他の式変形および計算については、問題なかったので、 この疑問にご回答いただければ、幸いです。 よろしくお願いいたします。