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床暖房のコストについて

24畳のLDKです。 エコキュートで温水床暖房を考えていましたが、 蓄熱式床暖房もいいと考えるようになりました。 温水式の場合、ランニングコストは安いが初期費用が高いと聞きました。 床材にもお金がかかるとききました。 蓄熱式も床材は同じくかかりますか? トータルでみて、どちらがお徳なのでしょうか? 初期費用、ランニングコストも出来れば知りたいです。 詳しい方、どうぞお願いいたします。

みんなの回答

回答No.3

蓄熱式の床暖で、全館暖房を実現しています。床下のコンクリートに ヒートポンプ(夏の冷房と共用)からの温水で夜間に蓄熱します。 エアコンと共用のヒートポンプ2台がメインですが、エコキュートの 温水も救援に回せるようになっています。これら3台が夜間電力 の8時間をフル稼働すれば、真冬でも昼間電力を使うことはありません (茨城です)。 オール電化で、電気代は1,2月に22,000円ほどが最高です。 春秋でも12,000円かかっているので、暖房、温水で10,000円 ということです(おそらく暖房が6,000円くらい)。 これで48坪の全館暖房なら安いと思います。 初期コストはよくわかりませんが、ヒートポンプの他は数十万円 だと思います。 床材は、無垢板です。蓄熱式は、床下の温度上昇が低いので (せいぜい30℃)、特別な床材を使う必要はありません。 その代わり、床が暖かいな、という感覚もありません。 温度調整は、確かに次の日の気温を予測しなければならない ところがありますが、床下の熱容量がとても大きいので、 急に寒波が来ても、18℃以下になることはなく、 特に不便はありません。夜間にタイマーで起動しますが、 基本的に8時間動作させるだけで、何も調整する必要は ありません。 私は、この暖房を非常に気に入っています。これ以上のは ないだろうと思います。

参考URL:
http://matsui.dip.jp/House/newhouse-energy.html
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回答No.2

 建物の条件が分からないと、どんな暖房が有利か判断しかねると思います。  高機密・高断熱の場合、深夜電力を活用する蓄熱暖房器はメリットが有ると思います。  ただ、No.1の方が書いてあるとおり温度の微調整ができないというデメリットがあります。具体的に言うと、翌日の気温を予測して蓄熱量を加減しないと、翌日、暖房の機器具合に過不足が生じて寒くなったり暑くなったりということがおきます。  また追い焚きのできないタイプの蓄熱暖房器の場合、熱を放射し尽すと寒いままになってしまいます。  ですので、蓄熱暖房器とエアコンを組み合わせて温度を微調整することを、ハウスメーカーから勧められました。  で、私の場合ですが、セキスイハイムで蓄熱暖房を使っています。  一階は床下蓄熱暖房器で、二階は通常型です。この他にエアコンを設置しています。  秋田ですが、蓄熱だけでも通常は十分暖かくなります。氷点下四度という日が続くと流石に少し肌寒い気がしますが、それでも二十度前後を維持しています。  一階は暖房器が床下なので広く使えますし、全館暖房になるので快適です。特に乳児を育てるには、ヒートショックがないので便利です。  あと発熱体が一階にはないので、危険がないというのもメリットかもしれません。  床暖房の場合、高温の発熱体が床に埋め込まれているので、子供や高齢者などは低温火傷に注意が必要です。   蓄熱暖房器の初期費用ですが、結構かかりますね。温水とくらべて高いかはちょっと分かりません。  床暖房をするとなると、床下に置く蓄熱暖房器を使うことになりますが、温水式床暖房と比べたときのメリットは、構造が簡単ということです。  温水式床暖房の場合、床の中に温水を循環させるためのパイプを組み込んでおく必要があり、将来的にはいかんが傷むと床全面張替えが必要になります。蓄熱の場合、放射で熱を伝えるので床材は通常のものでもいいです。  蓄熱暖房器が壊れたら、床下に潜って修理するそうです。蓄熱暖房器の中身はレンガの塊に電熱線を巻きつけたもので、かなりの重さになり、地震などで転倒しないように壁に固定することになります(床下は基礎に固定)。  また床下蓄暖を入れるとすると、全館暖房になるのでは?  蓄熱暖房器の場合、石油ストーブみたいに一気に暖かくすることができないので、じわじわと温めることになりますし、部分暖房では効果が出ないような気がします。  ランニングコストは、単純には言えないですが、昨年から今年年初の灯油高騰時には、かなり安かったです。が、今ではどうでしょうね。  うちは太陽光発電も組み合わせているので、一年を通した光熱費は安くなっていますが・・・。  オール電化にするか、ガスや灯油を併用するか、工務店に相談してみたほうがいいと思います。その地域の気候でも変わってくると思いますし、建て方でも良い方法は変わってくると思います。  

回答No.1

エコキュートは深夜電力でお湯を沸かすことでランニングコストを押さえているため、床暖房も併用すると結局は昼間もお湯の温度が下がるために沸かすことになりあまり恩恵が受けられないと思いますよ。 蓄熱式は設置する場所の床部分の補強が必須です。 また通年でその場所に設置するため場所を占有してしまいます。 最大のデメリットは温度の微調整ができないことです。 熱くなってきても通常の暖房器具のようにスイッチOFFという概念がないので窓を開けるなどで調整しないとダメなので春先などはちょっと大変です。 結局はどっちも一長一短です。

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