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ブリューワーの歴史とは?
- 19世紀末、オーストリアのウィーンはヨーロッパの文化の中心であり、ファッションの中心でもありました。
- 「レガッタ」という特殊なネクタイを販売して生計を立てていたマーカス・ブリューワーの息子、ユリウス・ブリューワーは、家族に安定した仕事を提供するために、ネクタイ製造業を創業しました。
- ブリューワーブランドの歴史は、ウィーンの文化の中で重要な一編であり、ネクタイ業界においても一定の地位を築きました。
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ご紹介のURLは見てないので、この書き出された文だけを見ての感想などですが、英語としてちょっと不自然な表現もあるようですので(多分ですが、ウィーンの会社ならドイツ語でしょうからそれを英語に翻訳したもので、英語のネイティブが書いたものではないのでは)、一字一句正確に訳さずに日本語として意味が通じやすいようにすればいいのではないでしょうか。 過去の話を現在形で書くというのは、小説などでその場面を生き生きとしたものにするために使われたりしますが、こういう会社の歴史の記述には普通は使わないと思います。 このように現在形の表現で書いてしまうと、映画のナレーションのようなイメージになってしまいそうです。全部過去形で通してしまった方がいいような気もしますね。 それ以外にちょっと変えた方がいいかなという文は: At this particular time in history, Vienna is also Europe's fashion capital. 「この時代はまた、ウィーンがヨーロッパのファッションの中心地でもあった」 Marcus Breuer courageously makes a living by selling "regattas", a sort of sailorknot tie composed of a bond of material crossed on the front the knot, and sometimes attached with a pin. 「マーカス・ブリューワーは『レガッタ』の販売で頑張って生計を立てていた。『レガッタ」とは水夫のネクタイの一種で、前で交差させて結んだり、ピンで留めたりして使うものだ」 In order to satisfy his father's wish, his son Julius Breuer creates one of the first tie manufactures 「父親の願いを叶えるために、息子のジュリアス・ブリューワーはネクタイメーカーの先駆けの一つを立ち上げた」 想像で書いた部分もありますので、違っていたらご容赦を。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありません。 このブランド、現在はパリに本社があり、サイトもフランスのもののようです。 こなれた日本語にしていただき助かりました。 ひとまず、「ジュリアス(ユリウス)」氏がマーカス氏(マルクスかな)の息子、という解釈は合っていたようですね。 また、「レガッタ」の使い方も、私の訳は少し間違っていたようです。 たいへん参考になりました。 どうもありがとうございました。