※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:漢文に関する質問です(古文とも関係あるのですが)。)
接続助詞「ば」の意味と解釈について
このQ&Aのポイント
センター試験過去問(1998)に出題された漢文の解答について疑問があります。
問題では、接続助詞「ば」の使い方について迷っています。
私は「ざれ+ば」の文は順接を表すと考えているのですが、解答は仮定を表すと説明しています。漢文・古文に詳しい方に教えていただきたいです。
漢文に関する質問です(古文とも関係あるのですが)。
漢文に関する質問です(古文とも関係あるのですが)。
センター試験過去問(1998)より、書き下し文で、
本文: 非六十万人不可。
書き下し文: 六十万人に非ざれば可ならず。
意味: 六十万人いなければ無理です。
と解答では説明されているのですが、ここで質問があります。
そもそも、接続助詞「ば」は、
未然形+ば=仮定
已然形+ば=順接
だと思うのですが、上の文だと、「ざれ+ば」より、
打消の助動詞「ず」の已然形+ば=順接 となって、「六十万人いないから無理です(順接)」となるのではないでしょうか?
解答の、
意味: 六十万人いなければ無理です。
というのは仮定の意味の文だと思いますし、実際解説でも仮定として読む説明がなされています。
おそらく私がどこか捉え方を間違えているのでしょうが、それがどこか分からないので、もし漢文・古文にお詳しい方がおられましたら、教えて頂けるとありがたいです。
お礼
まるっきり同じ疑問を持たれた方が、以前にもいたんですね。。 紹介していただいたページ、大変参考になりました。 まぬけな質問をしてしまって、ごめんなさい。(^-^;)