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事例を理論を用いて説明する際の展開の仕方がわかりません。

事例を理論を用いて説明する際の展開の仕方がわかりません。 研修で、「あなたが何らかの形で関わった質向上のための業務改善に関する事例を上げ、変革理論を用いて説明せよ。」との課題がありました。実際に取り組んだ業務の例と理論をどのように絡めて展開、説明すればよいか教えてください。課題の回答例を示してもらえるとなお助かります。あるいはある事象についてある理論を用いて説明した簡単な例文や説明展開のポイントでもかまいません。

みんなの回答

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.3

pipi12さんが実際に関わった事例に関して、 1)その変革を検討しようとするきっかけとなった現象・事件・事実 2)現状の把握と問題点の抽出 3)問題点の本質、その問題を引き起こしている根本原因は何か 4)この問題を解決するための理論にはどのようなものがあるか(複数列記) 5)実際に行うことになった方策 6)理論から知られるその方策の長所と短所、注意点等 7)実際の実行の過程。  7-1)長所通りにうまくいった部分  7-2)短所として発生する問題とそれをどう解決したか 8)実行後の評価:当初の期待された結果が得られたか しかし、他の回答者も書いているように、理論を使って説明できないというのは、理論を理解できていないということです。まず理論をしっかり理解しましょう。

  • seastar3
  • ベストアンサー率69% (99/142)
回答No.2

単なる小論文の書き方のアドバイスなら、 「理科系の作文技術」木下是雄 著 中公新書 「わかりやすく〈伝える〉技術」池上彰 著 講談社現代新書 あたりを読まれると参考になるでしょう。 私が親しい人に薦めているのが、 「ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学」本川達雄 著 中公新書 の論理的文章をお手本にすることです。各節の仮説と論証と結論の構成がとてもしっかりしている文章なので、繰り返し読んでよし、書写して分析してよしです。 ただ、一言いわせていただければ、変革について定型化した文章で表現できないかという趣旨自体、勉強が応用に結びつかない発想だと思います。変革理論を正式に勉強していないので的を得ているものか分かりませんが、「船中八策」にしろ、「資本論」にしろ、「第三の波」にしろ、エポックメイキングな文章は、文章の完成度よりも、うったえる者の信念が迫力をもってせまってくるものです。変革を学んで、予定調和を目指すのは、ちょっと矛盾しているので、pipi12さんが誰にうったえる文章を書こうとしているのか、まずそれを明確にして書いていけばいいのではないでしょうか。

pipi12
質問者

お礼

アドバイスを頂きありがとうございました。お勧め頂いた本のうち、2冊は既に持っており遠い昔に読んだきりです。もう一度読み直し、書写もやってみたいと思います。

  • seastar3
  • ベストアンサー率69% (99/142)
回答No.1

変革について何か挙げればいいのだったら、社会一般では、宅配便や携帯電話や介護制度などを考察すればいいでしょう。 個人生活では、宅配便やコンビニエンスストアの利用が共感できる変革でしょう。そしてごく個人的な事例として、ペットを飼い始めたとか、禁煙したとか、髪型を変えたとかが変革でしょうし、その動機や実行や影響を考察すれば、理論らしく説明できると思います。 格式張ったプロジェクトを説明しなければならないと考えない方が発想が湧くことでしょう。

pipi12
質問者

補足

わかりやすい例をあげていただきありがとうございました。もう少し詳しく教えていただけると助かるのですが、理論を用いて事例を説明する時にどのような文章構成にすればよいか、ということです。事例を紹介し、次に事例を説明するために用いる理論の概要、次に事例の中に理論と合致する事象を見出し、だから改革がうまくいったのだという風にまとめればよいのでしょうか。

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