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古典的条件づけの日常例
心理学の講義で「古典的条件づけについて日常的事例を取り上げながら説明しなさい」という課題が出ているのですが、古典的条件付けの日常事例がいまいち思いつきません。 いい例をご存知の方はご指導よろしくお願いします。
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古典的条件付け(レスポンデント条件付け)の定義は、パブロフの実験を例に挙げると、 「無条件刺激(エサ)に先立って、中性的刺激(ベルの音;条件刺激)を提示し、これを繰り返すことによって、やがて条件刺激が起こるだけで無条件反応(唾液分泌)が起こる」 ですよね。 #1の方のレモンや梅干しの話は有名ですが、日常生活でパブロフの実験のような犬の話をすると、例えば飼い主が外出先から帰ってくるとすぐエサを与えるような習慣があると、そのうち犬は飼い主が玄関の鍵を開ける音を聞いただけで上記のような唾液分泌が起こってくるようになりますよね。(うちで昔飼っていた猫は、海苔が大好物で、台所で海苔缶に何かものが当たる音がしただけで、台所までダッシュしてきて口をなめずり回してました) このレスポンデント条件付けは、人間の行動よりもむしろペットの行動について考えてみた方が分かりやすいかも知れません。 これに対してオペラント条件付けは非常に思いつくことが多くて楽しいのですが(ギャンブルにはまる心理とか…)。 あんまり参考にならなくてゴメンナサイ。
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- azari
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古典的条件付けの定義についてはNo.2の方の定義が最も有名です。 ただ、これは人間にも当てはまることらしくて、僕のゼミの教授は人間の体内時計もその一種で毎日決まった時間に勉強したほうが能率は上がるといっていました。 一種の条件付けだそうです。
お礼
私も色々考えたんですが、考えれば考えるほど、古典的条件付けから離れて行くような気がしてかなり混乱しました。体内時計のことも考えたのですが、具体例にまでこぎつけずに諦めてしまいました。 梅干を主体に説明をして、皆さんからの回答を総合的に汲み込んで課題に取り組もうと思います。 本当にありがとうございました。
大学の心理学の講義でちょっとさわった程度なのですが・・・。 古典的条件付けというと、パブロフの犬の実験ですよね。 日常事例だと、 レモンや梅干しなどの酸っぱいものを見たり考えたりした時に、唾がでてくる。 人が水槽に近づくと、中の金魚が寄ってくる。 こんなのが思いつきましたが、どうでしょうか。
お礼
↑ごめんなさい。お礼を補足に書いてしまいました。 ご回答ありがとうございました。
補足
早速のご回答ありがとうございます。 やっぱり、梅干の定義は一番身近なんですね。 私も、母と妹などと一緒に考えたのですが、やはり梅干のことが一番共通して浮かびました。 水槽の金魚もパブロフの犬と同じ理由ですよね。 でも私は思いつかなかった(笑) どうもありがとうございました。
お礼
そうなんですよね。我が家でも犬を飼っているので、思いつくのは犬の行動ばかりで、パブロフの実験とだぶってしまうんですよね。 無難に梅干でまとめようと心が傾きかけてます。 参考になりました。ありがとうございます。