• ベストアンサー

西洋騎士などに関する逸話を探しています。

西洋騎士などに関する逸話を探しています。 日本の武将では、上杉謙信が敵に塩を送った事、石田三成が処刑前の干し柿を毒だからと断った事、本多忠勝が生涯傷を負わなかった事など、 史実、創作を問わなければ様々な逸話がありますが、西洋、特に欧州にもこういった逸話は存在するのでしょうか? 中国の武人の話などは良く見かけるのですが、あまり西洋の話は聞かないので。 お気に入りの逸話などがあればお聞かせください。 またよろしければ、そういったものを紹介しているサイトや文献などがあれば教えていただけると嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • shizumo
  • ベストアンサー率12% (159/1285)
回答No.1

あるレディに「甲冑の代わりにそなたの衣装を着て戦う」と誓いを立てた騎士は馬上槍試合のトーナメントにそのレデイの衣装を着て戦い重傷を負いました。その晩のパーティでそのレディは騎士が来ていた血まみれの衣装を着て出席しました。 ロンドンにあるテンプル教会は名のごとくテンプル騎士団が建てたもので、中心となるラウンドチャーチには9人の騎士像がある。その一人、ウィリアム・マーシャルはトーナメントの達人で、イングランド中のトーナメントで連戦連勝、500以上の一騎打ちに勝利し一度も負けなかった。

bob1221
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 粋なレディですね。格好いいです。 500以上の不敗も凄まじいです。 やはりテンプル騎士団の伝説は並外れたものがありますね。

その他の回答 (1)

  • shizumo
  • ベストアンサー率12% (159/1285)
回答No.2

ドイツ騎士ウルリヒ・フォン・リヒテンシュタインは見栄っ張りの名声狂だった。かれはビーナスの格好をしベネチアからベーメンへ旅をし途中にあった騎士にことごとく挑戦を申し込んだ。負ければ相手の恋人に金の指輪を贈ることを約束させた。ウルリヒを打ち負かした場合には彼が率いる馬を全部受け渡し、相手の騎士が負けた場合はウルリヒが敬愛するレディの名誉のため四方にお辞儀をするという条件だった。ウルリヒはこの旅で1カ月で307本の槍を折り砕き271個の指輪を配った。 また、彼は槍試合の場で一日に30本の槍を折り砕き、翌日には6人をあいてに25本の槍を砕いた。かれは一週間で300本の槍を折り砕いた。

bob1221
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とんでもない男がいるものですね。 見栄っ張りの名声狂とはいえ、そこまで凄いと尊敬してしまいます。

関連するQ&A