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”資本論の読み方”について
”資本論の読み方”について 課題で、感想を書きます。 国語が苦手で、どう書いていいかわかりません。 感想文の書き方についてお聞きします。
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「資本論」は、全3巻で、5分冊か13分冊で出版されています。全部で三千ページをこえる大著です。 「資本論の読み方」という課題でしょうか?「資本論」の感想文でしょうか? 課題は、講義と関係なく出題されたのでしょうか?今から、「資本論」第1巻を読むだけでも、大変な労力が必要です。講義で、「資本論の読み方」について、説明があったのであれば、要点をまとめればよいでしょう。 「資本論」の読み方・・・図書館で読む。古本屋で購入して読む。書店で全巻購入して読む。 昔は、大月書店の普及版「資本論」5分冊を本棚に飾るのが、学生の見栄でした。経済学部の学生でも、全巻読んで卒業する学生は、多くなかった。 理解は、二の次にして、とにかく全巻読了する。まず、第1巻を読了する。普及版で2冊、新日本新書版で4冊です。 感想文の書き方、何か書きたいことがありますか?「資本論」を一回読んで感想を書くなど、「読みました」くらいしか、書けません。 第1章商品を、繰り返し繰り返し読んでください。「商品」これが、資本主義経済の「細胞」にあたるものです。 「資本主義的生産様式が支配している諸社会の富は、”商品の巨大な集まり”として現われ、個々の商品はその富の要素形態として現われる。それゆえ、われわれの研究は、商品の分析から始まる。」 第1部 資本の生産過程 第1篇 商品と貨幣 第1章 商品 第1節 商品の二つの要因・・・使用価値と価値 第2節 商品に表わされる労働の二重性 第3節 価値形態または交換価値 A 簡単な、個別的な、または偶然的な価値形態 B 全体的な、または展開された価値形態 C 一般的価値形態 D 貨幣形態 第4節 商品の物神的性格とその秘密 第2章 交換過程 第3章 貨幣または商品流通 W-G,G-W,W-G-W,G-W-Gについて、W=Warennヴァーレン・商品、G=Geltゲルト貨幣。 ヴェー・ゲー、ゲー・ヴェー、ヴェー・ゲー・ヴェー、ゲー・ヴェー・ゲー、または ヴァーレン・ゲルト、ゲルト・ヴァーレン、ヴァーレン・ゲルト・ヴァーレン、ゲルト・ヴァーレン・ゲルト。 http://www.shinnihon-net.co.jp/catalog/article.php?ano=4
お礼
回答ありがとうございます。
補足
本のタイトルが”カウツキーゲセル 資本論の読み方”というもので 第1部”カウツキー”の経済学説 資本論で 第1章の商品~第3章の貨幣の資本への転化 を読んでの感想文です。(課題レポート) よろしくお願いします。