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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ドイツの作家、フーケの書いた「オンディーヌ」について)

フーケの「オンディーヌ」について詳しく教えてください

このQ&Aのポイント
  • 「オンディーヌ」はフーケの作品で、小説としても戯曲としても存在します。詩の要素も含まれています。
  • フーケの「オンディーヌ」は有名な作品であり、ジロドゥによる戯曲も存在します。しかし、フーケ自身による戯曲は見つかっていません。
  • 「オンディーヌ」の物語では、オンディーヌが湖に拘束されていたという描写があります。拘束されていた理由や状況については詳細な情報はありません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • M_Sato
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回答No.4

A No.1です。 > フーケ自身がホフマンのオペラ用に書いた > オペラ台本だったのでは、と考え直しています。 > どうでしょうか・・・? フーケの作品はドイツ・ロマン派の名作で、ワグナーも晩年オペラにしたかったがその希望を果たせなかったとのことですから(『水妖記』訳者解説による)、その可能性のほうが高いです。

その他の回答 (3)

  • M_Sato
  • ベストアンサー率54% (550/1003)
回答No.3

A No.1です。 > ”影響を及ぼした作品がどちらだったか”という点について > 何か情報がありましたら、 > お教え頂けたらありがたいです。 私は専門家ではないのですが、手持ちの少ない資料によると―― 岩波文庫『水妖記』の訳者解説(昭和13年7月付)によれば 「この作品は一度発表せられるや非常な好評を博した。ゲエテ、ハイネその他多くの内外の詩人は之に就いて絶讃の言葉を漏らしている。諸外国語にも翻訳されて忽ち世界的に喧伝された。画家作曲家は競って之を取扱った。(中略)アルベルト・ロルツィングがこれを脚色作曲した同名のオペラ(1845年)は、今日でも最も愛好される出し物の一つである。」 とあります。 また、研究社『リーダーズプラス』の「Ondine」の項には 「『オンディーヌ』 《(1) Jean Giraudoux 作の戯曲 (1939); ドイツの作家 la Motte Fouqu_ のロマンス Undine に触発された作品で, 人間と結婚して魂を得ようとした水の精の話 (2) Frederic Ashton の振付け, Hans W. Henze の音楽によるバレエ (初演 London, 1958)》.」 とあります。 ウンディーネとオンディーヌの発表年には百年以上の開きがあること、タイトルが違うことから、影響を受けた曲のタイトルと作曲家の活躍年代がわかれば、どちらの影響か、ある程度絞り込めるのではないでしょうか。

OTTO2001
質問者

お礼

ありがとうございます!!! すごい情報量で、感謝しています!!! 読んでいた資料は、 ショパンのバラード第3番に触れているもので、 「オンディーヌ」か「ウンディーヌ」か、 はっきりしなかったのですが、 資料によると、 「この曲は”オンディーヌ”としても親しまれていて、 その”オンディーヌ”は元々poem(韻文詩ですね?)であり、 後にtheatre playが創作された。 それが評判を呼び、後に19人の作曲家が ”オンディーヌ”を作曲をした」とありました。 theatre playをジロドゥによる戯曲と解釈していましたが、 調べていく中で、 フーケ自身がホフマンのオペラ用に書いた オペラ台本だったのでは、と考え直しています。 どうでしょうか・・・? 長くなってすみません。 本当に助かっています。 ありがとうございます!!!

回答No.2

オンディーヌではなく、ドイツ人のフーケが書いたのは『ウンディーネ』ですね。 私は詩ではなく小説だと思いますが、岩波文庫から『水妖記』の題で出ていますので、一読されてはいかがでしょうか? 詳しい解説もついていますし。

OTTO2001
質問者

お礼

ありがとうございます。 早速「水妖記」を注文しました。 まもなく届くと思うので、一読してみます。 解説付きとのことなので、期待しています!

  • M_Sato
  • ベストアンサー率54% (550/1003)
回答No.1

時代を追って説明します。 水の精ウンディーネ(undine)という言葉は、16世紀のスイスの医師Paracelsusの造語です。(ジーニアス英和大辞典による)。 語源はラテン語のunda(wave)です。(研究社リーダーズ英和辞典による)。 小説『ウンディーネ』Undineは、1811年に匿名でドイツの雑誌「季節」に発表され、その後、フーケーの名で書籍が刊行されています。さらに作者自身がこれを韻文(詩)に書き改め、E・T・A・ホフマンが作曲したオペラが上演されています。(岩波文庫『水妖記―ウンディーネ』昭和24年版解説による) 1939年にフランスの劇作家ジャン・ジロドゥがフーケーの作品を下敷きにして戯曲『オンディーヌ』Ondineを発表しています。(自由国民社『世界のオカルト文学・幻想文学総解説』の「ウンディーネ(オンディーヌ)」の項(井辻朱美)による) 上記自由国民社の本では井辻朱美さんが3ページにわたって両作品を比較しています。 それぞれの翻訳は以下の通り。 フーケー『水妖記―ウンディーネ』(岩波文庫) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4003241517/ ジャン・ジロドゥ『オンディーヌ』(光文社古典新訳文庫) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334751520/ 内容は読んでお確かめください。

OTTO2001
質問者

お礼

ありがとうございます! 詳しい解説までして頂いたので、助かります。 質問を出してから、自分でも色々と調べていました。 読んでいる英語の資料の中に、 「poemだった」との表現があったので、 辞書を調べつつ「劇詩」だったのかな、などと 考えていましたが、「韻文詩」だったのですね。 後に19人の作曲家が影響を受けて 「オンディーヌ」を作曲しているようですが、 その影響を与えた作品(theater play)は、 フーケーよりもジロドゥの作品と解釈した方が 良さそうですね。 ”影響を及ぼした作品がどちらだったか”という点について 何か情報がありましたら、 お教え頂けたらありがたいです。 ちなみに「水妖記」は早速アマゾンで注文しました。 読んでみます。

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