言語を学ぶ目的にもよると思いますが、好きだからその国でその土地の言葉でしゃべりたい!と考えているのであれば、実際に行ってみるのが一番いいかもしれないですね。
私はそんな感じでフランス語を勉強していましたが、ドイツ語にも挑戦したいと思ったところ、難しくて挫折し、イタリア語も、イタリア人に聞くとフランス語よりも文法的に難しいし、こんな小さい国の中でしか使えない(スイスの一部でも使えますが)から勉強しても意味ないよー、って言われたことがあります(日本語と同じ感じですね。しかもイタリアの方が人口も少ないし)。
そんな経験から、そんなに詳しいわけではないんですが、難しいながらもフランス語が一番勉強しやすいかな、と私は感じました。
何より、フランス語の響きが一番好きだから、って言うのが一番の理由なんですけどね。
以下はあくまでも私の印象ですが・・・
いずれの国も行ったことがありますが、日本人に一番マッチするのはドイツかも。個人的にはヨーロッパの中では日本人に結構近いかな、と思ってます。いろんな意味で信頼性は高いです。お話してみると、いい人は多いけど、ちょっとつまんないかな、って感じ。
イタリアはもう正反対!!ラジオをつけると朝からハイテンション!楽しくていいんですが、いい加減っぷりもかなりなもので、ちょっと疲れる感じです。でもおいしいものを食べたい人にはお勧め。イタリアンのフルコースは全然値も張らないし、本当においしい♪
フランスはどうなんだろう?洗練されている感はあります。かわいい洋服も安くてたくさん手に入るし、いろんな意味で住んでて困ることはなさそうです。ただ、かなりの個人主義で、議論も大好き!って感じなので(カフェに行くと、この人たち、何時間しゃべりっぱなしなんだろう・・・っていうお客さんをたくさん見ます)、自己主張の苦手な日本人とは根本的に違う部分も多そう。
ちなみに、おっしゃるとおり、ドイツ語圏(ドイツ・オーストリア・スイスの一部)では英語で問題ないことがほとんどですが、フランスではぼちぼち(外国語教育が選択制なので、英語を選択していない人も多い)、イタリアは厳しい感じです。
(ただし西ヨーロッパだと、空港や大きなホテル等、観光客が多いところは一般的に問題なしです。)
などなど、私もヨーロッパが好きなので長々と書いてしまいましたが、機会があればぜひご自分で実感されることをお勧めします!
お礼
どうもありがとうございました。ドイツは日本人と性格が似ているとよくききますもんね。やっぱり悩みますね・・