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濃度について教えてください。
濃度について教えてください。 「濃度6%の食塩水を何gかと濃度4%の食塩水を500g混ぜると 濃度は5%になる。濃度6%の食塩水は何gか」という問題があった のですが、解説には「当然6%は500g混ぜることになる」とだけ しか書かれていませんでした。 なぜ500gになるのか私にはわかりませんでした。 どなたか解説お願いいたします。
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濃度が6%と4%の食塩水を混ぜたら、濃度が2つの平均値の5%になったことから、 2つの食塩水は同じ重さだと判断したんでしょうね。 濃度が異なって重さが同じ食塩水を混ぜると、濃度は平均値になります。 食塩水Aの濃度がa%で、食塩水Bの濃度がb%で、両方とも重さがXの場合、 食塩水Aの食塩の重さは aX/100、食塩水Bの食塩の重さは bX/100 です。 混ぜた後の食塩の重さは、aX/100+bX/100=(a+b)X/100 で、食塩水の重さは2Xです。 混ぜた後の食塩水の濃度は、(a+b)X/100/2X=(a+b)/2/100=(a+b)/2 % となり、 混ぜた後の濃度は平均値になります あくまでも、重さが同じ食塩水を混ぜた場合に限りますけど。 解説に「当然」と書いてあるのは、 「同じ重さの食塩水を混ぜた場合、濃度は平均値になる」 というのが常識だったりするのかもしれませんね。
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- alice_44
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A と B の間を、b : a に分ける。 a と b の差が大きい場合を 考えてみよう。
お礼
お礼が遅くなりました。 ありがとうございました。
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
簡単に言うと、濃度A(%)をa(g)、濃度B(%)をb(g)混ぜると、 濃度はAとBの間をa:bに分ける濃度となります。 すなわち、4%500gと6%500gでは5%になります。 2%200gと8%100gでは濃度の違い6%を2:1に 分ける地点、すなわち2%よりも4%大きくなるので6%となります。 中学以上では方程式で溶けます。 6%の食塩水をχ(g)とおけば、食塩の質量は0.06χ(g) 4%食塩水500(g)中の食塩の質量は20(g) これをまぜると質量は(500+χ)になりますので、5%濃度ならば 食塩の質量は0.05(500+χ)になります。 0.06χ+20=0.05(500+χ)
お礼
お礼が遅くなりました。 ご解説ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなり大変失礼しました。 nattocurry様のお陰で理解できました。 ありがとうございました。