• 締切済み

合成関数{f(g(x))}の微分についての次の証明は、厳密に言うと間違

合成関数{f(g(x))}の微分についての次の証明は、厳密に言うと間違っているらしいです。 どこがおかしいのか教えてください。  lim(h→0) f(g(x+h))-f(g(x))/h =lim(h→0) f(g(x+h))-f(g(x))/g(x+h)-g(x)・g(x+h)-g(x)/h ここでg(x)=t、g(x+h)=t+sとおくと、s=g(x+h)-g(x)だから h→0のときs→0である。よって  lim(s→0) f(t+s)-f(t)/s・lim(h→0) g(x+h)-g(x)/h =f´(t)g´(x)=f´(g(x))g´(x)

みんなの回答

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.6

他の回答にもあるように、問題点は、 つまり、g(x) が、xの周りで一定値だったらどうなのか、 ( g(x+h)-g(x) = 0 になんで、割れない ) ということなわけです。 昔同じような質問に答えました。 http://okwave.jp/qa/q5395029.html

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.5

値の計算は概ねそれでよいが、 収束性に関する議論が抜け落ちている。 厳密さを要求するのならば、 lim を二つの lim の積へ分解する際に、 分解した両方の lim が収束することを 示しておかなければいけない。 右辺左側の lim の収束は、f の微分可能性から 示せるが、その工程を少し記述しておいたほうが、 理解も深まるし、答案としての好感度も高いはず。

noname#113983
noname#113983
回答No.4

ゲンミツガドウノコウノヨリモ、シッカリショウメイスルノナラバ シッカリ、g(x)ガレンゾクカツビブンカノウナノデ 「h→0のときs→0である」ノト「lim(h→0) g(x+h)-g(x)/h=g'(x)」 トイウコトヲイワナイトイケマセン。 ソレガワカッテカイテアルナラバオッケイダ。

  • hugen
  • ベストアンサー率23% (56/237)
回答No.3
  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.2

高木貞次「解析概論」第2章微分法 15 合成関数の微分 に関係のありそうな記述があります。

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.1

こんにちわ。 「厳密に言うと」とのことですので、おそらく次のところかと。 lim(s→0) f(t+s)-f(t)/s・lim(h→0) g(x+h)-g(x)/h h→ 0のとき、s→ 0になることを述べているので、 lim[h→ 0] { f(t+s)- f(t) }/s・{ g(x+h)- g(x)}/h とすればよいと思います。 要は、hが 0に近づくと「同時に」sも 0に近づくことになるので、 h→ 0, s→ 0と別々に極限を取るのではなく、h→ 0だけでよいということだと思います。 過去に似たような質問もありましたので、一応URLをつけておきます。

参考URL:
http://okwave.jp/qa/q5835768.html

関連するQ&A