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関数g(x)がx=2で微分可能なとき

lim[x→2] {x^3 * g(2) - 8g(x)}/(x-2)をg(2)とg'(2)を用いて表せ ただしg'(2)はg(x)のx=2における微分係数である

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回答No.5

>回答No.3補足 {x^3 g(2) - 8 g(x)}/(x - 2) = (x^3 - 8)g(x)/(x - 2) - 8 {g(x) - g(2)}/(x - 2) (x^2 + 2x + 4) g(2) - 8 {g(x) - g(2)}/(x - 2) はただの分配律です.ここで x^3 - 2 = (x - 2)(x^2 + 2x + 4) を使いました.微分可能性はその次の行にある g' が存在する,というところで使っています. ちなみに h = x - 2 とすれば x → 2 と h → 0 は同じです.したがって g'(2) = lim[h → 0] {g(2 + h) - g(2)}/h = lim[x → 2] {g(x) - g(2)}/(x - 2).

noname#175293
質問者

お礼

ようやくわかりました ありがとうございました

その他の回答 (5)

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.6

←No.2 補足 > f'(2) = {f(2+h)-f(2)}/h ですよね 違います。f'(2) = lim[h→0] {f(2+h)-f(2)}/h です。 変形して、lim[h→0] {f(2+h)-f(2)}/h - f'(2) = 0 が言えますが、x = 2+h で置換すると、 lim[x→2] {f(x) - f(2) - f'(2)(x-2)}/(x-2) = 0 です。微分係数の定義には、 f'(2) = lim[x→2] {f(x)-f(2)}/(x-2) というスタイルも ありますね。 f(x) - f(2) - f'(2)(x-2) = R(x) と置けば、 f(x) = f(2) + f'(2)(x-2) + R(x) かつ lim[x→2] R(x)/(x-2) = 0 ですよね。 R(x) は、テイラーの定理の「剰余項」なんです。 ←No.3 補足 > (x^2 + 2x + 4)はどこから出てきたのでしょうか? A No.1 の式変形を見れば解るように、 (x^3)g(2)/(x-2) = (x^2+2x+4)g(2) によって 自然に出てくるのです。

noname#175293
質問者

お礼

すみません、f'(2) = {f(2+h)-f(2)}/hは入力ミスでした 何とかわかりました ありがとうございました

  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.4

h(x)=x^3とおくと,h'(x)=3x^2,h'(2)=12 lim[x→2] {x^3 *g(2) - 8g(x)}/(x-2) =lim[x→2] {(x^3 -2^3)*g(2)-8(g(x)-g(2))}/(x-2) =g(2)lim[x→2] (x^3 -2^3)/(x-2) -8lim[x→2](g(x)-g(2))}/(x-2) =g(2)h'(2) -8g'(2) =12g(2)-8g'(2)

noname#175293
質問者

補足

lim[x→2](g(x)-g(2))}/(x-2) =g'(2) となるのは何故ですか? g'(2)=lim[h→0]{g(2+h)-g(2)}/hというのが定義なのは知っていますが

回答No.3

No.2のalice_44にある解答で間違いありません.ただあなたの使っている微分係数の定義とは違うようですね.すこしテクニカルになりますが,そっちの定義を使った証明をしましょう. x^3 g(2) - 8 g(x) = x^3 g(2) - 8 g(2) + 8 g(2) - 8 g(x) = (x^3 - 8) g(2) - 8{g(x) - g(2)} です.したがって関数 g は x = 2 で微分可能なので {x^3 g(2) - 8 g(x)}/(x - 2) = (x^2 + 2x + 4) g(2) - 8 {g(x) - g(2)}/(x - 2) → 12 g(2) - 8 g'(2) (x → 2).

noname#175293
質問者

補足

関数 g が x = 2 で微分可能だとなぜ {x^3 g(2) - 8 g(x)}/(x - 2) = (x^2 + 2x + 4) g(2) - 8 {g(x) - g(2)}/(x - 2)になるのですか? (x^3 - 8) g(2) - 8{g(x) - g(2)}なら分かりますが、(x^2 + 2x + 4)はどこから出てきたのでしょうか?

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.2

g(x) が x=2 で微分可能とは、 g(x) = a + b(x-2) + R(x) かつ lim[x→2] R(x)/(x-2) = 0 となるような、 定数 a, b と関数 R(x) が存在することです。 (微分係数の定義に戻って、確認してください。 平均変化率の極限による微分係数の定義を変形 すると、こうなります。) 無論、g(2) = a, g'(2) = b です。 上記の式を、問題の式へ代入すると、 {(x^3)g(2) - 8g(x)}/(x-2) = [(x^3)g(2) - 8{g(2) + g'(2)(x-2) + R(x)}]/(x-2) = {(x^3-8)/(x-2)}g(2) - 8g'(2) - 8R(x)/(x-2) なので、 lim[x→2] {(x^3)g(2) - 8g(x)}/(x-2) = lim[x→2] {(x^2+2x+4)g(2) - 8g'(2) - 8R(x)/(x-2)} = 12g(2) - 8g'(2) - 0 です。

noname#175293
質問者

補足

f'(2)={f(2+h)-f(2)}/h ですよね これがどう変形したら g(x) = a + b(x-2) + R(x) かつ lim[x→2] R(x)/(x-2) = 0 になるのでしょうか?

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

ロピタルの定理より分子分母をxで微分して lim[x→2] {x^3 * g(2) - 8g(x)}/(x-2) =lim[x→2] {3x^2 * g(2) - 8g'(x)} =12g(2)-8g'(2)

noname#175293
質問者

補足

わかりました しかし、出来ればロピタルの定理を使わないやり方を教えてください

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