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質問者が選んだベストアンサー
(1) 点Oから線分ACに下ろした垂線の足を点Hとします。 △OACは二等辺三角形ですので、点Hは線分ACを2等分し、AH=CH=2cm となります。 ここで、△OAHについて三平方の定理を使うと、 OH=√(OA^2-AH^2)=√(8^2-2^2)=2√15 (cm) となります。 従って、△OACの面積は次のように求められます。 △OAC=OH×AC/2=4√15 (cm^2) (2) AP+PCの距離が最短になるのは、AP⊥OB、CP⊥OBのときです。 △OABの面積は△OACの面積に等しいですので、線分APの長さは次のように求められます。 AP=△OAB/OB×2=√15 (cm) 同様に、線分PCの長さも √15 (cm) と求められますので、AP+PCの最短距離は 2√15 (cm) となります。
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- banakona
- ベストアンサー率45% (222/489)
>底面は三角形PACと考えるのではないでしょうか? その通りです。ミスりました。 あと、お気付きとは思いますが、前回の添付図は「展開図の一部」です。 (この場を借りてボヤかせてください。 このサイト、本当に使いにくくなった。 こうやって追加のご質問を引用するのも面倒になった。元に戻してくれ!)
- banakona
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- naniwacchi
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おはようございます。 (2)について、ちょっとだけ書かせてください。 立体図形の「最短距離」の問題は、展開図上で考えるのが基本です。 三角形OABと三角形OBCを展開した図を描きます。 最短距離は平面上でいう「直線」ですから、展開図上で点Aと点Cを直線で結んだ線が最短距離を与える線となります。 このときの辺OBとの交点Pに注目すると、OB⊥ACであることがわかります。 (四角形OABCがOBに対して線対称な図形なので、このことがいえます。) 線分ACの長さの求め方は、#1さんも書かれているとおり、 (四角形OABCの面積)= (三角形OAB)×2= (三角形OAC)+(三角形BAC) の関係を用いて求めることができます。 最後の部分では、次のような計算をします。 (三角形OAC)+(三角形BAC) = 1/2* AC* OP+ 1/2* AC* BP = 1/2* AC* (OP+ BP) = 4* AC (OP+ BPは、OBのことであり 8cm) また、線分AC(線分AC×2)の長さは、三平方の定理を用いても求めることができます。 線分APの長さが求まると、BP= 1cmであることがわかります。 あとは、三角すいの高さを求めないといけません。 点Oから三角形ABCに垂線を下ろし(垂線の足を Gとします)、三角形OBGの断面図を考えることで高さを求めることができます。 (三平方の定理と相似の関係を用います。) 少し計算が大変かもしれませんが、焦らずやってみてください。
補足
ご回答ありがとうございました。 PC=PA=√15、PB=1と理解しました。 三角錐P-ABCの体積ですが、これは∠APB、∠CPBが共に直角なので、底面を△PBCとすると、高さがPBになります。とのことですが、 底面は三角形PACと考えるのではないでしょうか? △PBCの高さは、PB=PC=√15、BC=4で(1)と同様に三平方の定理を用いることにより√11と求まります。よって △PBC=4×√11÷2=2√11 とのことですが、 三角形PACの高さは、PA=PC=√15、AC=4で三平方の定理より√11と求まる。ではないでしょうか? すると理解できます。