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~したい。 という文の助詞について。

~したい。 という文の助詞について。 例 1.「コーヒーが飲みたい。」     「コーヒーを飲みたい。」 例 2.「新しいドレスが買いたい。」     「新しいドレスを買いたい。」  どちらも正しいのでしょうか。私は例1.の場合は「が」を使い 例2.の場合は両方使います。しかし、「が」を使う場合が90%です。 口語的には両方正しいのか、文法的にも両方正しいのか。 あるいは「が」と「を」の違いもおしえてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • gldfish
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回答No.1

例1についても例2についても、実際はどちらも使われますし、全く不自然ではありません。 意味や用法の違いとなると・・・これが大変難しい問題ですね。 多くの日本人はどちらも殆ど同じ意味に受け取るでしょう。自分もそう思います。 ただ、意味は同じだとしても、使われる状況によって、どちらが積極的に選ばれるかに多少の違いがあるように思えます。 例えば、「お茶ではなく、コーヒーが飲みたい」「コーヒーが、私の飲みたいものだ」という風に「(複数の選択肢の中で)それがしたい」というニュアンスがあるなら、「が」が積極的に使われます。ただしこれも絶対ではありません。「お茶ではなく、コーヒーを飲みたい」と言っても駄目って訳ではないですので。 例:「僕はフルートが担当したい」「僕はフルートを担当したい」 前者にはやはり「他の楽器は嫌で、したいのはフルートだけ」とか「フルートが、担当したい楽器だ」といったニュアンスを思わせます。一方後者は他の選択肢の存在を感じさせず、単に「フルートがしたい」という思いを伝えているニュアンスです。 すみません・・・色々な例を作って考えてみたのですが、ある程度法則性に当てはめて説明出来るのはこれくらいしかありませんでした。

その他の回答 (1)

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.2

伝統的に正しいのは「が」です。 「を」は、比較的最近の用法で、今では「間違い」だと主張する人は少数派になりました。

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