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助詞「と」の意味・用法について

「東京へと向かう。」といった場合の助詞「と」は、どんな働きをしているのでしょうか。文法大辞典などで調べたのですが、今ひとつわかりません。格助詞であることは間違いないと思うのですが。

みんなの回答

noname#35109
noname#35109
回答No.2

わたしも自信がありませんが, "連用修飾語を作るための「と」」(「ゆっくりと歩く」の「と」と同じ)" らしいです。 "と"いう回答でいかがでしょうか? 参考URL 7.10 格助詞の重なり ↓

参考URL:
http://www.geocities.jp/niwasaburoo/07kakujosi.html#7.10
  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.1

手元の辞書の説明で一番しっくりきそうなのは、 「変化する動作・作用・状態の最終帰着点を表わす」という項目です。 「村会議員を振り出しに、代議士、大臣と出世した」という例文がついています。 「その夜の飛行機で彼は東京へ向かった」という場合に比べて、 「その夜の飛行機で彼は東京へと向かった」という場合のほうが、 この文の前に書かれていたであろう事柄の結果として(またはそれが原因で)彼は東京へ向かうことになった、というニュアンスが色濃く表現されるような気がします。 本質的な用法がなんとなく似ているように思うのですが、自信はありません。

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