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『山月記』の文法問題で、格助詞「が」の文法的違いを見分ける問題が出まし
『山月記』の文法問題で、格助詞「が」の文法的違いを見分ける問題が出ましたが、わかりません。 (1)袁サン「が」現在の地位 (2)それら「が」語られた後 (1)が準体助詞?主格? よくわかりません。 詳しい解説をお願いいたします。
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noname#160411
回答No.2
「が」 1、主格…後に述語が来ます。 (2)がこれに当たります。「それら『が』語られた」 2、連体修飾格…後に名詞が来ます。古文の用法で、現代文には用いられませんが、『山月記』は漢文調の文体なので、使われています。現代語でこの用法を持つのは「の」なので、「の」と言い換えられたらこれです。(1)がこれに当たります。「袁サン『が(=『の』)』地位 」 3、準体格…「のもの」の意味を持つ用法です。例:「これ、誰の?」「あ、それ、僕の。」
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- marisuka
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回答No.1
前後の文脈が分かりませんが… 「の」と入れ替えて通じるのが準体助詞です。 (1)がもし、「袁サンの現在の地位」を言っているのだったら準体助詞でしょう。