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英語についての初歩的な質問です
- 英語についての初歩的な質問です。仕事で英語のメールを書いたり文章を翻訳したりしていますが、翻訳の際に「名詞形で書かれた文をどう訳すべきか」という疑問があります。
- 資料中の日本語を英語に翻訳する際、「The test schedule acceptance」や「The equipment purchase」など名詞形で訳すべきか、「Accepting the test schedule」や「purchasing the equipment」など-ing形に訳すべきか迷っています。
- 日本語の2つの例文は「誰かが~を行う」ということを名詞形で書いているだけなので、英語に訳す際は動詞の名詞形を使用せず、主語の無い-ing形にすればよいと考えています。どちらの訳文が適切かや、細かいニュアンスの違いについて教えていただきたいです。
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わたしは40年間翻訳士でした。今は引退していますが、今でも訳文が適切だったかおもい起こすことがあります。それはあなたがおっしゃる箇条書きの英訳なんです。また和製英語なのかどうかが判断がつかないことがあり、実際に出版済みの資料を集めたりしました。ネイティヴにも聞いたことがありますが、ネイティヴと言えどもその業界の人でないとほとんど役に立てませんでした。ただ私は経験上特に実務的な用語は英語でも日本語でも(スペースの配慮もあり)極力短く無駄のない言い方に努めています。上記の例ですと、名詞の連語は「前半を形容詞的な働き隣、最後の名詞を修飾させることができます」一方動詞(動名詞)で始める場合は、『~すること、~とは、~について』とい意味になります。 Accepting the test schedule テストスケジュールを受け取る(ということは)として、 以下その方法やその意義を説明する冒頭のタイトルとなります またこの場合『名詞連語』で記述している場合も多くありすが、 項目の表示としては動詞の分詞(-ing)形は見たことがありません。 全体のバランスということもあり、例えば最近翻訳会社やその関連会社がウェブ上で翻訳依頼するということもあると聞いています。私の時代には一つのパンフレットや企業案内や商品取り扱い説明書はすべて一人に委ねられていたのですが最近は細分化され一部翻訳が多いと聞いております。その場合全体が見えてませんので適訳をするのが実は難しいとも言えます。 確かに業務ですから誰かがする業務手順の箇条書きでしょうけれども、 文ではないのでその主体なるものを意識する必要はないと思います。 尚一般的に表現するなら the は不適節です。また a も使うことなく可算名詞なら複数で表示することはありますが、この場合形容詞的に名詞を扱う場合は冠詞は当然不要となります。また、特別な理由がない限り、冠詞なしの単数で表すことも多いです。あなたの意図するところの回答になったかどうか、参考になれば幸いです。最後ですが、acdceptは契約では受理承諾すると意味で、単に『受け取った』と言う意味以上をもちますので、検討してみてください。頑張ってください。
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- yumetanosi
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以下のように確認します ●equipment equipment purchase 機器購入 purchase(s) of equitment 機器購入 purchased equipment 購入機器 ●acceptance 前の語が意味上の主語となっている場合 customer acceptance 顧客の受け入れ(支持) patient acceptance 患者の承諾 user acceptance test ユーザーの(行う)受け入れテスト 前の語が(~を) 目的語となっている場合 material acceptance 材料の受け入れ order acceptance 注文引き受け product acceptance 商品受容 尚accept は『受け入れる、容認する』という意味では自他動詞となっておりますので accepting differences 違いを認める accepting of differencdes accepting people 人を受け入れる accepting of people accepting the fact (of)that...の事実を受け入れる accepting of the fact ... accepting different cultures 異文化を受け入れる accepting of different cultures 両方の言い方をしておりその差異はありません 動詞の正確と判断してください。 わたしたちは英語は自分の言語ではありません。 日本語も学んだ範囲内で使用しています。ただ英語よりは一般的にははるかに知識は豊富ですので、自分自身でほぼ自由に言葉を組み合わせ使うことができます。しかし外国語に至っては、その言語の使用例を借りて繰るより方法がありません。日本語がそのまま英語の辞書に反映された例はありますが、単語の域をでるものではありません。どれだけ多くの例に触れるかが正確に英語で表現できるかによるところがあります。 しかし、極端に神経質になる必要もなく、誤解が生じないなら形式にとらわれなくてもいいのではないかとも思います。今、インターネットの急速な発達により、瞬時に情報が飛び交う中、様々人々が世界中で英語を使っています。長年英語に携わってきたので、英語国民によって書かれたのか、そうでないか文法的にも直感的にもわかる時があります。しかし、わかったからどうって言うんでしょう。少なくとも伝達に支障がない限りいいじゃないかと思っています。翻訳業の後半はコンピューターで翻訳されて英文を日本語に編集する仕事をうけていました。その後で日本語がわからない英米人のproof-reader に渡すのが仕事でした。 We understand. Let it go as it is. と打ち合わせの中で意見をすり合わせていました。精度を高めることは自分を向上させます。しかし、私は40年やっていてもおそらく英語を操れる知識は英語国民からすれば 30%くらいだと思っています。しかし、あるアメリカ人が帰国後輸出入の仕事をしたいからと在日中に通信教育のテキストを持って私のもとを尋ねてきました。連れてきた日本人の私のともだちが私が目次を見て必要と思う項目のページを開きさっと目を通しただけで、図を描き説明始めてのを見てびっくりしたのは日本人の友達。そんなに速く英語が読めるんだ。いや、目次を見てさっと目を通せば内容はわかってるから説明できるんだよ。一回読んだ小説を読み返すと同じ様なものですよね。 日本語あるいは英語を見たときに、聞き覚えがある、見覚えがあると気づくにはどれだけ上手に記憶の格納庫に整理して蓄えるかが大事なんです。またもし見かけたら話しかけます。頑張ってください。
お礼
yumetanosi様 再度ご回答頂き、また非常に丁寧に解説して頂き 誠にありがとうございます。 (2つご回答を頂きましたが、お礼はこの1つに纏めさせて頂きます) >bus time schedule という言い方をしたとします。 この場合は「バスの時間の運行予定」と形容詞働きをします。 しかし buses time schedule とすると buses が複数形になったことにより、名詞と認識されます。この場合 time schedule of buses, for buses しなければなりません。 なるほど、名詞の連語で複数形を使用するときには time schedule of buses や time schedule for buses としないといけないので、ちょっと長くて不自然な感じになりますね。 今回の場合に、aやtheをつけず、複数形にもしない理由がよく理解できました。 m(_ _)m >文法的には以下は全てが正しいのですが、意味合いは変わってきます。 *The telephone was invented by ... (電話の歴史を解く文献などにでてくる言い方です) 文献などの英文では、こういう場合にtheをつけるというのは初耳でした。参考になりました。 >acceptance of test schedule はそのまま通じます 了解いたしました。φ(.. ) >ただし dispose の様な自他動詞の場合は それに伴う前置詞が伴ったり伴わなかったりします。 元もと処理する場合は dispose of だからです 動詞と前置詞がくっ付くと意味が変わるようなものは、分詞の形になっても前置詞は必要なのですね。 わかりました。 >日本語あるいは英語を見たときに、聞き覚えがある、見覚えがあると気づくにはどれだけ上手に記憶の格納庫に整理して蓄えるかが大事なんです。 2つ目のご回答もご丁寧&詳細に書いて頂きありがとうござました。 結局、どれだけ英語に触れているかが英語上達のポイントですよね。 今回は詳細にご回答頂き本当にありがとうございました。 私は最近業務で英語を使用することになりましたので、 またこちらで初歩的な英語の質問をすることが多々あると思いますが、 その時は宜しければまたご回答頂けると助かります。 今回最初にご質問させて頂いた疑問は解決できました。 本当にありがとうございました。 m(_ _)m
- yumetanosi
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タイトルに関しては、名詞の連語も動名詞も両方使うことがありますので前回のaccepting the test shedule の説明部分を確認ください 冠詞・連語の関係を別の例で説明します bus time schedule という言い方をしたとします。 この場合は「バスの時間の運行予定」と形容詞働きをします。 しかし buses time schedule とすると buses が複数形になったことにより、名詞と認識されます。この場合 time schedule of buses, for buses しなければなりません。 ここに the bus (特定の)例えばある団体用に手配した特定のバス、あるいは、そのバス会社に特別な例のバスと認識されるバスを指します つまりこの場合も the bus と名詞であることで上記の例と同様に形容詞的連語になりません。 一般的な場合に冠詞をつけないで連語とする意味は、形容詞化するための手段と言えます。 一般的という言い方は馴染みがないかもしれませんが、例えば、 英字新聞は読むのが難しいです。という場合、 文法的には以下は全てが正しいのですが、意味合いは変わってきます。 これは英語国民がこのように使っているので何故という争点にはなりません。 An English newspaper is difficult to read. (一部または一社から発行される新聞を連想させる) The English newspaper is difficult to read. (特定な一部の新聞または学術的な固い表現である) *The telephone was invented by ... (電話の歴史を解く文献などにでてくる言い方です) Enlgish newspapers are difficult to read. (特にどの新聞ではなくて、英字新聞全体が一般的に)という意味合いです。 この場合は time schedule for(of) buses となりますので、 長くなりますので、商用としては 好まれません。 極力可能な限り完結であり且つ意味を取り違えられないように工夫されるわけです。 test schedule acceptance acceptance of test schedule あなたがこの違いはと切り出したところに着目できる点があります。 1.test schedule を敢えて schedule of test と言い換えようとは発想の中にないと思います。schedule は計画を立てるという意味より 『計画』という意味で使われていて、定着しているからです 2. ところが schedule と acceptance の関係は accept schedule スケジュールを受理するという意味です つまりacceptance に前から形容しているのではなく後ろから目的語(を)として関係していることによります。 そのため違和感があるわけです しかし実際には私が関連していた電子の分野にも start-stop transmission 調歩伝送 というのがあります 始動と停止信号を転送するという意味です 言葉の関係は test schedule acceptance, equipment purchase と構造的には一緒ですが、専門用語には日本語も英語も特殊な意味合いがあります。技術の発達により、造語する際に、同類定義づけをすることにより取り違えないように差別化するのです。ただ今回の場合は一般用語ですので日本語と英語の間にはよく隔たりがあります。 例を調べてまた後で連絡します。 acceptance of test schedule はそのまま通じます accepting of test schedule という言い方はしません。理由は 動詞であっても分詞であっても元の動詞の働きは失っていませんので、 accept test schedule に 通常of が不要なことに準じます。 ただし dispose の様な自他動詞の場合は それに伴う前置詞が伴ったり伴わなかったりします。 dispossing of papers 書類を処理する disposing nuclear wastes 原子廃棄物を処理する 元もと処理する場合は dispose of だからです 人と会って会談する時に meet with というのがありますよね この場合は Meeting with a person in charge 担当者との会談 となり、meeting of a person in charge 担当と『会う』という意味合いでは使いません meeting of board members = board-member's meeting 役員の会合(ミーティング)はあります。
お礼
yumetanosi様 素早い&丁寧なご回答、誠にありがとうございます。 >上記の例ですと、名詞の連語は「前半を形容詞的な働き隣、最後の名詞を修飾させることができます」一方動詞(動名詞)で始める場合は、『~すること、~とは、~について』とい意味になります。 >テストスケジュールを受け取る(ということは)として、 以下その方法やその意義を説明する冒頭のタイトルとなります またこの場合『名詞連語』で記述している場合も多くありすが、 項目の表示としては動詞の分詞(-ing)形は見たことがありません。 動名詞で始めたほうはタイトルなどに使用され、 項目の表示などは名詞の連語ですね。 わかりました。今回の資料はワークフローを作成しているのですが、 名詞の連語で記述するほうが正しいようですので、 週明けにでも修正したいと思います。 >尚一般的に表現するなら the は不適節です。また a も使うことなく可算名詞なら複数で表示することはありますが、この場合形容詞的に名詞を扱う場合は冠詞は当然不要となります。 なるほど。私が作成しているワークフローで「テストスケジュール送信」という項目があり、そこから矢印が伸びて、伸びた先の項目に「テストスケジュール受け取り」と書いてありましたので、この場合はtheを付けてしまっていたのですが、この場合もtheは不要という認識で間違いはないでしょうか? >また、特別な理由がない限り、冠詞なしの単数で表すことも多いです。 ちなにみ、こちらに「特別な理由」とありますが、 例えばどのような場合の時に複数形で表されることがありますでしょうか? >acceptは契約では受理承諾すると意味で、単に『受け取った』と言う意味以上をもちますので、検討してみてください acceptのニュアンスは存じ上げておりましたので、今回の場合は適切に使用できていると思います。ご指摘ありがとうございます。 すいません、今回のご回答にやや関連し追加でご質問をさせて頂きたいと存じます。 1. Test schedule acceptance 2. Acceptance of test schedule ワークフローで2の書き方はしないと思いますが、一応ニュアンスの違いをご教授して頂けると幸甚に存じます。 また、タイトルを書く時には動名詞を使用するとのことですが、 Accepting of test schedule と、ofを入れて書いても大丈夫でしょうか?(あまり見かけませんが、こちらもofが入っていないときとのニュアンスの違いをご教授して頂けると幸甚に存じます。) ご回答頂いたのに、追加で色々とご質問をしてしまい恐縮ですが、 もし宜しければ再度ご回答を頂きたく存じます。 以上、宜しくお願い致しますm(_ _)m