- ベストアンサー
心の中でお経を読むことは効果的?物忘れを防ぐ方法を教えてください!
- 忘れっぽい方におすすめ!心の中でお経を唱える方法とは?
- お経を心で唱えることで、物忘れを防ぐ効果があると言われています。
- 仏教用語を簡単に理解できる本やサイトも紹介します!
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.3です。 お礼読みました。 「諳誦」は「あんしょう」です。最近では「暗誦」と書くことが多いようですが、「諳(そら)んじて読む」こと、つまり内容を全部暗記して、何も見ないで読むことです。 そういえば「諳誦」は声に出して読む場合が多いかもしれません。 「運心」という語を見て、「廻心」(えしん/心をめぐらせること)という語を思い出し、さらに「廻向」(えこう/功徳をめぐらせること)という語も思い出したのですが、どちらも「心で経典を唱える」という意味とはちょっと違うような気がします。 早く思い出せたらいいですね。
その他の回答 (4)
- kigurumi
- ベストアンサー率35% (988/2761)
別言語だからじゃないかと。 例えば、、、、子供の頃に歌っていた英語の歌。 音として捉えていただけ。 大きくなって、ふと口づさんだとき、その歌の本当の意味がわかって驚いたことがある。 「こんな内容の歌だったんだ」って。 おもしろい声で歌っていたので、その歌い方を真似て覚えていたの曲。 英語を聞くだけで理解することができるようになったとき、そのままダイレクトに歌の内容がわかり、これって・・・・と、厭世観・絶望の歌だったと知った。 ギンギンのロックとオペラで、おもしろいと思っていたが、とんでもない歌だった。 お経はサンスクリット語をそれに近い音と意味を持つ漢字に置き換えたものですよね。 文字は力を持つとされ、定められたときに定められた音を発すると、文字が実体化するという考えがある。 マントラと呼ばれる呪文みたいなもの。 で、それが本当なら、サンスクリット語そのままの音を定められた時に発しないと。 違う音で違う場面で呪文を唱えても、全く実体化しないわけです。 まるでインディージョーンズみたいですが。 で、どれほどのお坊さんが正しい音で正しい時間に発音できるのかは私は知らない。 もし、できるのなら、呪文を唱えるだけで天変地異を起こせることになり、これまた実在してもらっても困るわけです。 で、まずお経を唱えるにも、こういう意味だ とうっすら理解していたとしても、そのものを理解していないと、いくら唱えても実現しないのではないかと。 ゲド戦記って児童文学があるんですが、魔法学校で植物とかを調べる授業があるんですね。 物の本質を知らないものが、魔法を唱えても魔法は起こらない。 というわけで、魔法使いになるには、そのものの本質をしらなければならない。 真の名 という概念が出てくる。 ゲドは村を荒らす竜を退治する任務につくのですが、どうやっても倒せない。 それは竜の名前がわからないから。 つまり 竜の本質を知らないので、たちうちできないわけです。 しかし調査して、竜の本質がわかって、竜の名前を言った途端、竜は暴れるのをやめた。 ゲドの手の中にはいってしまい、ゲド次第で殺されてしまうとわかったから。 というわけで、お坊さんは呪術師でもあるわけですから、それぞれの本質を深く知らないお坊さんが唱えても、ただの雑音でしかないわけです。 さらにそれより知らない一般人が、真似て発音したとしても、何の動きも起こらないわけです。 英単語を覚えようとCDをかけているうちに眠ってしまうようなもの。 ただの雑音 子守唄にしか聞こえないので、刺激が起こらなくて寝ちゃうわけです。 大乗仏教は顕教で、意味を知らなくても、唱えているだけで幸福になるってことですよね。 密教は本質を知らないものが唱えても何も起こらないというもの。 ネパールの方では、修行をして物の本質を知った人が唱えるお経はありがたーいとされる。 それを一部の人ではなくて、物の本質を知らない人でも、なんだっけ なんとかを回すだけで、1000回文のお経を唱えた効果があると観光地では飾ってあったと思う。 自分は知らなくても1回まわすだけで、1000回分も唱えた効果があるのなら、そりゃ少しはマシだろうと観光地でグルグルまわす観光客もいると思う。 で、本当に知らない歌を1000回歌えば、歌の意味がわかるようになるのか? なりません。 元のサンスクリット語を理解してものにしないと、経典は理解できないのではないでしょうか。 読むだけでご利益があるというのも真に受けて読むのはあなたの勝手ですけど。 お経は一応意味は知ってますけど、結局「生を受けたことを喜こぼう」って意味じゃないかと。 だからなに? って私は思っているわけですが、、、 別にそれ以上 i got it ってならなくても問題ないので。さらっと知った後はスルーしてます。 呪術で万物の法則を捻じ曲げることはできないので。let it beでございます。
お礼
私には解りませんが、言語の違いではありません。 ありがとうございました。
- Samantabha
- ベストアンサー率61% (560/916)
声に出してお経を唱えるのは「読経」と言いますが、それに対して声に出さずにお経を唱えるのは「看経(かんきん・かんきょう)」と言います。 ただ、この「看経」は、お経を見ながら「黙読」する意味に使われることが多く、質問者さんがおっしゃる布団の中などで実際にお経を見ずに「諳誦(暗誦)」する意味にはほとんど使われないと思うので、きっと違うと思いますが……。 宗派によっては特別な用語があったりしますから、ご自身の宗派のサイトなどをご覧になっては如何でしょう。 初心者の仏教徒向けの仏教用語解説のサイトは「仏教用語」で検索したら、たくさんヒットします。 お寺さんが書かれているサイトはほぼ大丈夫かな、と思いますが、それでも玉石混淆なので、一つのサイトではなく複数のサイトを読み比べて、正しい意味を把握するようにすれば、だいたいのことはサイトで分かるのではないかと思います。 あと、『広辞苑』にも結構、仏教用語が載っていて、分かりやすい説明になているのでわりと重宝します。
お礼
看経とは興味深い言葉です。 黙読のことなんですね。 諳誦とはなんと読むのか教えてください。 今朝、運心だったかな?と思ったのですが、 少し意味が違うような気がします。 もし宜しければご教授ください。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
念仏に限らず、信条や念願などを心の中で 唱えることを、黙唱といいます。
お礼
ありがとうございます。 でも黙唱でもないです。 あぁ~自分がイライラします。 黙唱とも言いますよね・・・。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
こんにちは 念仏ではないですよね? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8F%E6%95%99%E7%94%A8%E8%AA%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7
お礼
ありがとうございます。 でも違います。 念仏とも言いますよね。
お礼
再度回答ありがとうございます。 あんしょうと読むのですね。 興味深いです。 経本を手に読経するのが基本ですが、このような時が確かにありますね。 運心も御指摘どうり違うと思います。 菩薩になるよう天運開けるように願うことだったような・・・。 本当に早く思い出したいです。