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ペルソナについて
こんにちは。 私は今宗教の授業で、ペルソナ(人格)についてやっています。 でも、まったくもって理解できません・・・。 教科書を読んでも、書いてあることが(書いてある単語が) 難しすぎて、理解不能です。 もし良ければ、わかりやすく教えていただけると、助かります。
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神のペルソナとかそういう意味ですよね。 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/trinity.html 阿修羅像ってあるじゃないですか。 顔は3つですが、身体は一つですよね。 どの面の阿修羅をみるかで、まるで違う神であるかのように思えてしまう。 太陽ってありますよね。 太陽を浴びて種から芽が出て、太陽の光で植物が育ち、やがて枯れますよね。 しかし、タネが地面に落ちて、また春になると太陽のおかげで温度が上がり、一定の温度異常になると芽が出てくる。 その太陽の性質を現したのが阿修羅像。 だからマリアなどは、創造主ー育成者ー破壊者の三位一体の太陽の概念を持つわけです。 イエスも慈悲深いペルソナの属性があるが、破壊者の面も持っているので、「助けにやってきたとでも思っているのか、破壊しにやってきた。争いをもたたらすためにやってきたのだ」とも言っているわけです。 実った後 しぶとくしていたら、次が無いじゃないですか。 だから、滅を受け入れなければならない。 破壊と誕生を繰返すことで、停止しないようにするわけです。 死があるから誕生が起こるという考え。 それを司るというか法則が、三位一体、創造ー育成ー破壊。 どれが欠けても変化が起こらない。 で、人々は2つまではオッケーと考えるが、3つ目の破壊、死だけは勘弁と思うわけです。 しかし最後の一つを受け入れないということは、停止した状態になるわけです。 3つ目も受け入れてこそ完全。 そんなことを古代の人は考えたんじゃないかと。
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No.2の続き >カテゴリーは本当は「宗教」というカテゴリーを探していたんですけど、 心理学の授業と思い込んでいたけど、”今宗教の授業で”と述べていますね。 失礼しました。
大昔に、ユングの著作を読んだと時に ペルソナ=社会的役割を担うための人格 と解釈しましたが その解釈ではウイキペデアの説明とは少しずれてますね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%8A_%28%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6%29 自分が描く具体例は・・・ 例えば、戦国乱世に生まれた男子は女子よりも生物学的に戦闘に適していたので、それを活かす為に社会が無自覚的に勇猛な性質を男子に求め、求められる方も無意識的に期待に沿った行動をする。 その結果、「俺、戦国には向いてないよな・・・」と内心思う者も、出世や異性にモテたいが為に公の場では強い振りをする。 個人の内面的には、振りに過ぎないという点に自覚的だと健全だが、本気で思い込むと精神的に病むことになる。 ところで、ここまで書いて言うのも何だけど カテゴリー違ってない?
お礼
早速ご回答ありがとうございます。 すごくわかりやすかったです。 本当に助かりました! カテゴリーは本当は「宗教」というカテゴリーを探していたんですけど、 どうも見当たらなくて、哲学にしてしまいました・・・・。 すいませんでした。
お礼
詳しい回答ありがとうございました。 大変よく分かりました。