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心理学について

心理学について 私は今年受験生です。 私は心理学をやりたいのですが みんなから反対されます。 今、不況じゃないですか。 やっぱり、就職できないんですか? 心理学って意味ないんですか? サイトで調べてみると 色々と駄目だとかたたかれてます。 そういうのを読んでると 心配になってきます。 心理学をやっていた人、 今やっている人、 色々教えてください。

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  • orrorin
  • ベストアンサー率65% (88/134)
回答No.3

心理学専門職に就くということを考えているのであれば、それは結構ハードな道です。 しかし、それは不況のせいでも、ましてや心理学という学問の中身のせいでもなく、もともと景気に左右されるほどオープンで大きな産業ではないのです。 単純に業界の規模が小さく、受け入れ人数が少ないからというのが、就職難の主な理由です。 なお、専門職に就くのが難しいのは心理学に限ったことではありません。 大学で4年間学んだだけでいけるという分野は、今やほとんどないのではないかと思います。 一方、一般企業の就職では、大学で何を学んだかはあまり関係ないように思います。 大学に「営業学部」「企画学部」「総務学部」なんてのはないわけで、経済学部や法学部、はたまた工学部出身だったりする人が、なんとか就職して仕事を覚えていきます。 どこかしら関連したところもないではないのでしょうが、その程度のこじつけは心理学にだってできます。 心理学は人間についての学問であり、人と関係しない企業なんて存在しないのですから。 「心理学なんか学んだから、どこにも就職できなかった」という人はたぶん何を専攻しててもうまくいきませんし、私も同期の友人も心理学のせいで就職に差支えがあったという話は聞きません。 それに昨今の就活動向を見ていると、何を学んだかよりも、どのタイミングで卒業するかの方が、よっぽど就職のしやすさに影響しているように思えます。 4~5年先の動向を見極めるのはまず無理ですが、極端な話、浪人した方が就職はマシだったという状況もありえる現在では、一般的な就職のために学問を選ぶことの意義は薄まっているでしょう。 何も考えずに1ランク上の大学を狙う方がまだ効果的かもしれません。 ということで、どうぜ就職にはさして影響しないだろうし、気にせずにやりたいものをやればいいと思うのですが、それでも周囲の納得が得られないなら、皮肉を込めて「私は大学では何も学ばない。就職活動をするために行くんだ」と主張して進学してください。 何のために大学に行くのかということは重要な問題ですが、貴方が学費を出してもらう立場であるならば、スポンサーの意向を完全に無視してはいけないのも、残念ながらまた一方の現実です。 どうしても学びたければ、就職してお金を貯めてから大学に戻るという道もあるのです。

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  • jinseiwalk
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回答No.2

やる気と夢があるなら一つ展望があります。日本国内ではなく海外に目を向けるのです。 韓国ではうつになると殆どの人が自殺して終わるのです。その率うつになった人の75%と以上といわれています。ここに市場があります。カウンセリングという治療法を知らないからです。 韓国は日本の後塵を拝している、つまり日本の後を歩いているのですからカウンセリングもこれから広がっていくでしょう。中国でもいいですが、それはもっと先のような気もします。 ですから心理学カウンセリングをしっかり身につけて向こうに行けばどんどん治していくことができ、ドリームを達成できるでしょう。 ただ、東洋心理学まで学んでいかないと、大学で心理学を学んだからと言って油断していくと半分もわかっていないと恥をかくことになります。

  • backs
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回答No.1

就職率が下がっているのは不況のせいもあるかもしれませんが、選り好みするからなのであって、決して仕事がないというものではありません。 心理学というとカウンセリングが最もポピュラーで連想されやすい分野でしょうが、それを100%活かせる仕事でなければイヤという選り好みがあるから就職できないにすぎません。しかし、実際にはどの学部に進学したとしても、大学で学んだことを十分に活かせる仕事に就けることなど稀ですよ。 だから「心理学科へ進学しても就職口がない」というのは多くの場合において間違いでしょう。 一方で違う観点からみた意見として1つ。心理学といっても色々な分野があるわけで、どのような心理学を学んだかによっても就職に影響されるのかもしれません。例えば、精神分析学を4年間勉強したとしても、一般企業に就職しようとした場合に何らメリットはないでしょう。より正確にいえば、面接などの際にそういった専門知識(技術)がどのように活かせるかを説明し、納得させられなければならないのです。 これは心理学の精神分析学に限ることではなく(これはあくまでも一例です)、他のどの学問分野においても同じことです。要するに学部が問題なのではなくて、在学中に身につけた知識・技術が就職する際に「どのようなかたちで会社の利益に貢献できるか」ということなのです。 大学4年間で心理学を学び、いったん就職してから大学院でさらに心理学を学んだ経験則からいえば、心理学部へ進学して一般企業に役立つスキル(会社側の人間にメリットとして示せるもの)は数理・統計(コンピュータ)の分野だけですね(^_^;) ちなみに、ここでいう一般企業というのは研究職(研究所で働くこと)以外の仕事という意味です。また、私の意見は私の経験から言っていることに過ぎないので、これがすべてに当てはまるということでは決してないのであしからず。