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心理学部と就職について

私は今中3で、中高一貫校に通っています。 中高一貫だと、そろそろ行きたい大学など考えるように言われます。それでいろいろ調べてみたところ、心理学部に興味をもちました。 文系科目の受験で学べるのも魅力でした。 しかし心理学部について調べると、学会の指定した大学院に行かなければカウンセラーや臨床心理士にはなれないということでした。 私の家は母子家庭で、中高一貫に通っているだけでもお母さんは大変なので、大学は国公立に進み、できればすぐに就職してお母さんに心配をかけたくありません。 そこで質問なのですが、心理学部に進んでも就職の点では他の文系の学部とは大差ないのでしょうか? また、やはり文系は理系よりも就職が不利なのでしょうか? 回答よろしくおねがいします。

みんなの回答

  • snaporaz
  • ベストアンサー率40% (939/2342)
回答No.5

いちおう言ってはおきますが、心理学というのはいわば「はやりもの」で、学生集めのためそれに敏感な私立大学では学部としているところも多いですが(特に関西圏)、国公立で心理「学部」をうたうところは今のところないようです。 文学部などに心理学科を設置しているところはありますが、国私を問わず下位の大学になるほど社会科学系と人文系の就職事情には差が出てくることでしょう。 また、特に国立大は文系であっても少なくともセンターでは数学や理科を課すところがほとんどなので、「文系学部の受験で学べるのも魅力」と、中学の時点で理数にしり込みしているようでは国公立は望み薄です。 今から心理「学部」志向というのは、早慶未満の私立人文系志向と言っているのに等しく、この層は供給過多なので就職では苦戦することになるでしょう。だからといってやりたくもない法律や経済をやるべきだとは言いませんが。

回答No.4

まだ中3ということを考えると考える時間はいっぱいあるんだけど、1年後には文系、理系決めなくてはいけませんね。 個人的には数学ぐらい勉強しておかないと「うましか」になると思うので、文系でも数学必要な国公立(少なくともセンターでは必要)か数学受験のできる私立に行くのがおすすめです。 「就職」に有利ということを考えると、 1.資格系:医師、看護師、薬剤師、弁護士など。医師、看護師は仕事には困らないけど、薬剤師、弁護士はこれから仕事にあぶれる場合も出てくる(でも、それは他の分野でも同じ) 2.工学系などの理系:それなりの大学(中以上)に行けば就職はしやすい。ただし理系での就職は奨学金を使っても修士にはいったほうがいい。学部だけだと文系就職。それでも理系的な発想が出来るようになるのでいいと思う。 3.文系学部:これは理系よりも更に大学の名前が効いてくると思う。学ぶならレベルの高い大学での法学、経済学が無難。面接で「人間性」をみるといっても、その前に書類審査ではねられるでしょう。入社試験、公務員試験でも法学部が有利になると思います。語学系は、英語ができるだけの人は必要とされていませんので、就職には不利です。 心理学、特に臨床心理学は最近の「心」のブームで、学生を集めたい大学がビジネスとしてこぞって講座を開いています。 ただ、大学院まで行っても、常勤での就職は非常に少なく、また医師ではないので薬を使うことも出来ず、結局、お悩み相談の域をでません。それどころか、相手の心をうまく誘導して、問題を解決したような気持ちにもっていくといった危うい面もあると思います。 ’「心の専門家」はいらない’ という本に、臨床心理学の問題について書いてありますので一読をお勧めします。

参考URL:
http://www.yosensha.co.jp/book/b919.html
  • mayah1
  • ベストアンサー率45% (75/166)
回答No.3

質問者さんが社会に出る頃、 世の中の情勢がどう変わっているかわかりませんが、 現時点では、心理系の職業の就職先は、 なかなか見つからないと聞きます。 ですが、今後、少しずつニーズが高まってくる職業だと思いますし、 仕事自体は非常にやりがいがあると思います。 仮に心理系の学部に進んだとしても、 就職は大学で学んだこととあまり関係ない方面に進む人も多いです。 これは、心理系に限った話ではなく、 理系の研究職や医歯薬系以外では、よくあることです。 文系でも理系でも、就職に大差はないです。 選択肢を豊富に持ちたいのであれば、 偏差値が高い国公立大学を目指すのがいいです。 だいぶ先の話になりますが、 大学に入学してからは、勉強以外の部分でも、目的意識を持って いろいろなこと(アルバイトやサークルなど)を体験したり 考えたりした経験が、就職活動では大事になってきます。

  • f-uga
  • ベストアンサー率37% (168/445)
回答No.2

私は理系の大学4年生で就職活動を終えた者です。 ・まず、文系/理系の就職の違いについて。 学生個人によっても違いはありますが、私の文系理系の友人からの話をまとめると、文系の学生が受験する企業の数は100~200社くらいです。 一方、理系の学生が受験する企業の数は10~30社程度です。 このことから、文系より理系の方が就職率がいいことが分かりますね? また、理系には機械、電気電子、物質、建築、化学など様々な分野がありますが、その中でも就職率が高いものは電気電子系です。 電気電子の知識・技術は、ほぼ全ての企業が必要としています。電気電子とは関係がなさそうに思える食品メーカーなどでも、その工場には機械があり、その機械を制御コントロールしている部分は電気電子の分野です。 そのため、電気電子の学科には食品や化粧品、公務員、鉄鋼や自動車、情報通信などの多様多種な分野の求人があります。 ・心理学部でも文系他学科と大差ないかについて。 就職/就職活動で重要なのは所属する学科ではありません。 重要なのは「学生時代に何をして、何を得たのか」ということです。 ここで言う「得たこと」とは、勉強して身に付いた知識だけではありません。長所や性格、個性などの人間的な要素も大いに含みます。 企業が採用するにあたって重視している点は以下の5つのみです。 1.マナーや常識 2.コミュニケーション能力 3.熱意 4.思考能力 5.粘り強さ この5つから分かるように、就職活動で重視されるのは「人間性」です。 たとえ、立派な学科に進学し成績が優秀でも、人間性がかけていたら不合格です。 そのため、心理学部も他の学科にも大差ありません。 あなたは心理学部に興味が沸いたようなので、文系の学科では心理学部を目指していけばいいと思います。 **結論** 1.文系と理系では、理系の方が就職率が高い。 2.理系の中でも電気電子系の学科には求人が多く、就職率が高い。 3.心理学部も他の学部も大差ない。

  • K66_FUK
  • ベストアンサー率22% (188/824)
回答No.1

普通の就職するなら、違いはない。 どこ行っても同じ。

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