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2群の行動傾向に差があるかについての検定法
健常児群と障害児群のそれぞれ13人の子ども達の遊びを1人につき20分ずつ観察し、その内容を、「A」、「B」、「C」、「D」の4つのカテゴリーに分類した。それぞれのカテゴリーの行動の累積時間を合わせたら、1人につき20分になります。このとき、ヒストグラムの上では、健常児群は「A」と「B」の行動をした時間が長く、障害児群では「C」と「D」の行動時間が長いのがはっきり見て取れるのですが、このことを統計的に検定する方法がわかりません。どなたか教えて頂けませんでしょうか。
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回答No.1
ごく単純に「対応のない二群間のt-検定」ではどうでしょう。 例えば遊戯「A」に費やした時間が健常児群で「12分、10分、11分、・・・・(標本数13)」、障害児群で「5分、6分、3分、・・・(標本数13)」のようなデータになっていたとすれば、この二群間でt-検定が出来て有意差が出ると思います。同じことを「B」「C」「D」について行えばそれぞれについて健常児群-障害児群間で有意差検定が出来ます。